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eLTAXソフト【PCdesk】で、税理士が顧問先データを代理送信する流れ(給与支払報告書)

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eLTAXソフト「PCdesk」を使ってみました。
評判どおりの使いづらさですが、前もって評判を真に受けていれば、なんとか根気を持って向き合えます。

以下の記事は、給与支払報告書に限ったものです。
(ほぼ税理士目線の記事でもあります。)

利用届出→PCdeskインストール→初期設定 のながれ

ザックリ次のとおりです。

  1. 税理士(自分)の利用届出
  2. 顧問先(納税者)などの利用届出
  3. 「PCdesk」のインストール
  4. 顧問先でログイン
  5. 給与支払報告書の提出先(市区町村)の追加
    (事業所の市区町村以外の市区町村を追加)
  6. PCdesk終了(以下、単に「ログアウト」)
  7. 税理士でログイン
  8. 顧問先にデータ提供を求める操作
  9. ログアウト
  10. 顧問先でログイン
  11. 提供を求められたことに対する「承認」の操作
  12. ログアウト
  13. 税理士でログイン
  14. 代理で顧問先(納税者)に切り替える設定
  15. 納税者切替

この流れだけ見て操作を行うのは。。
まぁ無理です。

eLTAX公式サイトに手順を記したPDFファイルがありますし、
PCdesk「メインメニュー」の「ナビゲーションボタン」をクリックして、解説を見ながらすすめましょう。

eLTAXの利用時間

8時30分から24時です。
ただし「土・日・祝日、年末年始12.29~1.3は除く」とのこと。

ヘルプデスクというものもありまして、こちらは9時から17時。
教えてもらえるのって、なかなかありがたいですね。
使いたくはありませんが。。

1月は土日もOK!

1月半ば過ぎの土日は利用ができるとのこと!

ワタシも今日(2018.1.19)、PCdeskを初めて使いまして、「あれ? 土曜日なのに使えるじゃん」って思っていたところ。
特別に使える日だったのですね。

給与支払報告書の紙提出。地獄レベルです!

すべての市区町村かどうか、いまいち不明ですが。。

平成28年分あたりから、紙で給与支払報告書を提出する場合の【本人確認・代理者確認】が厳しくなりました。

たとえば甲府市ですと、
(甲府市だけじゃないですが、)

【本人提出の場合】

  • マイナンバーカード表・裏のコピー
  • 通知カード(コピー)+運転免許証(コピー)

などといったものの添付が必要で。。

【代理者提出の場合】

  • 通知カード(コピー)+運転免許証(コピー)+委任状

などの添付が必要。。

【eLTAXの場合】

身元証明は不要。
あからさまだなー。

山梨県中央市は?

我が中央市のサイトを見てみますと、上記のような身元証明の提出について、一切触れられていません。

ホントになくていいのか。。
やっぱり他といっしょで提出が求められるのか。。

うーん、わざわざ聞くのはめんどう!
(なので未確認です。。)

給与支払報告書をeLTAXで提出。特別徴収のみ? 普通徴収はダメ?

PCdeskを使っておりますと、「特別徴収」でしか提出できないように見えます。
というか、キホンはできない作り。

しかし実際のところ、「普通徴収」でも問題ないみたいです。
紙提出の場合と同様、摘要欄に「普通徴収」と書いちゃえばOKと。

まぁそりゃそうっすよね。
普通徴収は紙オンリーだよ!
なんてことになれば、eLTAXの普及が進まないじゃーないっすか!

市区町村サイトなんかを見ていれば、その旨(普通徴収と記載すればOKな旨)書いてあったりします。

【関連記事】
PCdeskで支払報告書を代理送信する流れ。

昨日記

  • 固定資産台帳(freee)に入力をポチポチと。
    意外と入力しやすかったです。
  • ゲーム番組、スマブラばっかりですね。
    ワタシには見るほうが向いています。

昨日の1日ひとつ

ハケン占い師アタル

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