ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

経営者は遊んじゃダメですか

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SNSで「経営者が遊ぶこと」のつぶやき?を見かけました。
言わせておけばいいと思う一方、言う方の人はなぜ言うのでしょうね。

気にしない

経営者だって遊びにはいきます。
ゲームもします。
サラリーマンがOKで経営者がNGだなんてことはありません。
そこをあーだこーだ言う人がもし居ても、そんな言葉に耳を貸す必要はありません。

平日だから遊ぶ

コロナであちこち出かけにくい昨今ですが、平日というのはキホン空いています。
給料(所得)の保証がない分? 時間の使い方を自分で決められる立場にあるのですから、誰に遠慮をする必要があるのか。
いつ、どこに行こうと、誰に何を言われることはありません。
もちろん、よほど親しい(近しい)人を除いて。

妄想はダメ

その一方で気をつけたいことがあります。
「遊んでばかりいる」と言われすぎたのか、『あんたもそういうこと言うの?』と。
そういった勝手な受け取りをしていないでしょうか。

実を書きますと、けっこう尊敬していた同業者にそのように言われたことがあります。
「おいおい、ちゃんと話を聞いてよ…」と思いましたが、突然沸点を超えた様子に弁解する気になれず。かなり残念な経験でしたね。。
被害妄想はカッコ悪すぎます。

遊び水準をいつでも下げる

元お金持ちは、お金持ちじゃなくなった後、生活水準を下げられない…なんて聞きます。
あらためて書く必要もないでしょうが、入ってくるお金が減ったら出ていくお金もそれなりに減らさねばなりません。
それができなくなったら収支はマイナスです。

高い食事はやめた、
高い服は買わない、
と同様に、遊びにかけるお金も、いつでも減らせるようにしておきたいですね。

言うのは一番カッコ悪い

価値観というのは人によって違って、それなりに世間に浸透しているものだと思っていました。
けれどネットの世界で「それなり以上」の影響力を持った人は標的になりやすいようです。
遊んでばっかいるんじゃねぇと。
いやー、しかしですね。これはやめた方がよいですよ。損しかしませんから。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

Audibleが聴き放題になって(戻って)以降、ラジオを聞く暇がありません。
難しいものです。。

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