ゴールは進化する。本当の目的を忘れずに。
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目標立てて、がんばって、達成する。
気が抜けて元にもどる。
そんな経験をした方、いると思います。
未来を考えすぎても無意味ですが、「ゴールのない目標だから続けられるのかも」という話しです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。「体重」を例にし過ぎじゃない?って記事になっていますが、ご容赦を。[/speech_bubble]
減量を目標にすると減量に失敗する(という例)
減量を目標にすると、減量できたところで終わります。
何度も経験していますが、減った後に「増えることもある」という思考が抜けてしまうようで。。
成功と言うには、達成後もキープしないといけません。
3冠のうち最も難しい「打率」。体重も「打率」
野球で言う3冠王は、「打率」「打点数」「本塁打数」のすべてで1位をとること。
このうち、一番難しいのが「打率」だそうです。
「打点」「本塁打」は積み上がるもの。
調子を落としても減りません。
しかし「打率」は落ちます。
その後調子を戻しても、さらに上げるのはもちろん、キープだって楽なことではないでしょう。
コンスタントに維持するって大変です。
健康寿命をのばすという、今ムリな目標
スポーツクラブに12年も通い続けている理由は、高齢になっても動いていたいから。
目先の目標として「○○kgまで落とす」というのも、たまにはあります。
でも、しつこいですが、メインは健康寿命。
現在42歳10か月のわたしには、達成まで気の長い話しです。
(寿命をむかえないと分からない気がします。)
期限という視点で考えても、20年後に実感できるものなのか、30年後に実感できるものか。。
うーん、、不明。
ゴールの見えないゴールを、ずっと
ゴールの見えないゴールは、普通に考えて、目指せません。
ここ数年いろんな人が言うとおり、ミニゴールを設定→クリア して、自信と実績をつけるのが良いと思っています。
しかし、上でも書きましたが、モノによっては、クリア後に悪いほうへ戻ることもあるわけで。
一時的に達成しても、再び達成前にもどったら失敗です。
罪悪感のオマケ付きで。
だったら「体重」だけで判断するのではなく、適度な筋肉もつけようとか。
体重は減らなくてもいいから、体脂肪率を減らそうとか。
最初から20年後まで見据えて考えるとか。
あるいは、ある意味あきらめて、ずっと続けると決めてしまう。
「ずっと」だと、ずっと終わりませんが、「ずっと続けてこそ」的なものもあります。
(楽しくやるとか、方法はあるハズです。)
会社やフリーランスも一緒でしょう。
波はあっても。
『町工場の全社員が残業ゼロで年収600万円以上もらえる理由』
残業代を無くして、業績回復した会社があります。
残業してもお金にならないから、社員が効率的に動くようになって。
人件費が減って、利益が出るようになりました。
しかしその後、残業代が支給されるようになったら、ダラダラ働く人が増えて業績も元どおりに。。
そんな話しが書かれている本を昨日読みました。
一時的にうまくいっただけでは駄目、という例です。
(著者の話しではなく、著者の知人の会社の話し。)
𠮷原さんの会社は製造業ですが、業種を問わず参考になる本です。
未読のかたはゼヒに。
編集後記
遅まきながら、山梨中銀ダイレクトの設定を。
かなり使いづらいです。
「何かあったら怖いから、ガチガチに固めてみました!」
って感じ。。
昨日の一日一新
- 𠮷原博さんの本