税理士試験がシンドイ理由。敵は本能寺じゃなく自分だよ。
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「税理士試験 しんどい」で検索していただき、ありがとうございます。
・しんどいのがフツー
・学生時代おちこぼれでもなんとかなる
がこの記事の柱です。
前向きに捉えていただければ!
(うれしい!)
どんな答えを期待しておググりになられたのか、非常に気になります。[/speech_bubble]
シンドイのが普通です
しんどさから逃れるには。。
試験を卒業することです。
(合格か、途中であきらめるか…)
それまではシンドイのが普通でしょう。
サラッと合格してしまう人もいるように見えますが、たぶん誤解です。
「努力を努力と感じない人」を見て、錯覚してしまうのかなって思います。
(努力を努力と感じない本人も。)
書くまでもなく、「努力する」ことと「すべきことをする」ことは違いますので。。
(これはむしろ独立後のほうが感じるかも。)
受験生は皆さん合格したいハズで、そんな皆さんが競うのだから、基本的にはシンドイ競争になるハズです。
この辺り、キホン致し方なし。
以下、キホン的には独自の理論を展開します。
頭に来ても、モヤモヤしても、それは時間のムダですぞ。
税理士試験は自分との戦い
税理士試験は「自分との戦い」だと思っております。
ライバルとの戦いではなく、
試験委員との戦いでもない。
ホントですよ。
(カッコつけて言ってるんじゃないぞ!)
思い込み・うわさ はジャマ
ワタシが抱いていた言い訳は、だいたい↓こんな感じでした。
- 相続税法の壁という噂にビビる
- 法人税法というデカさにビビる
- 消費税法の「ハマった体験」にビビる
けっこうコレらが、ワタシだけでなく、大方の受験生に当てはまっているように見受けられます。
これ見よがしに語ってもイイことないですし、やる前に負けちゃいます。
即刻、頭から消すのが吉です。
自分のジャマをするのは自分
- 試験で緊張しすぎる
→誰も緊張を強いてはおらん - 勉強がツライ
→誰かのせいじゃないッス - 〇〇税法(○○税)はツマラナイ
→合格してから言おうよ… - 通信だからダメ
→環境のせいにする時点で負け - 暗記がムリ
→キホン暗記できるように出来ています(脳みそは)
まずは自身を過小評価しない。
そして今日すべきことを今日する。
エネルギー消費は勉強でするのがイイのかなって思います。
バカが頑張って合格できる国内最高難度の試験が「税理士試験」である
これ、言い得て妙だと思いませんか。
ワタシが言っているのではありません。
ネットで見つけた言葉です。
で、スゴク腑に落ちた言葉なのです。
- 確かにカンタンではない
- でも気持ち(やり方)でなんとかなる
そんなところを見事に表現していると思いました。
少々刺激的な言葉かも知れませんが、このようなトゲのある言葉を「ポジティブに捉え・真に受けた人」は、ガンバれるのではないでしょうか。
だからギリギリ超えられる壁
分母が「2」で申し訳ありませんが、次の二人がサンプルです。
- 中学以降落ちこぼれのワタシ
- 高校時代のクラスメイトS税理士(やっぱり落ちこぼれ)
ハンター×ハンター で言うところの「念能力のない流星街出身」みたいな二人です。
(作中、それじゃ死んじゃうでしょうが。。)
9割がた勉強できない人が集まったクラスでした。
ずいぶん年月を経たとは言え、当時を思えば二人も税理士が出るとは想像しづらい。。
(いちおう難関資格と言われていますし…。二人は9割のほうの人でしたし。)
勉強のしかたを知らないと「正しい努力」がなかなか出来ません。
カンタンに「俺なんか…」となるメンタルも厄介です。
とは言え、そこから「正しい努力」へ軌道修正することは出来ます。
やり方は、誰かがジャマできることではないです(キホン)。
軌道修正ができれば、過去の「勉強できなかった」は過去のハナシ。
つまり「今」は、今の自分次第です。
精神論ではないですぞ。断じて。
ちなみにS税理士は1年前くらいに事務所新築したり。
今現在の姿は高校時代からは想像もできません。
(人は変わるものです。とフォローしても、一緒にすんなと怒られちゃうかな。)
編集後記
昨晩ヒドイ会議に出席しまして。
(※ 消防団です。。)
それをネタにしようかとも思いましたが、難易度高すぎました。
感想は、
「だからブレストって考え方が生まれたんだな」
です。
昨日の1日ひとつ
- カルビーえだまりこ
- 地元某会館に閉館時間まで滞在