早期の「はじめの一歩」は我が身をたすける。
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「レスポンスが速くて助かる」と言われることはいいことなのか。
いいことです。一番は、自分にとってです。
メールの返事
仕事に関するメールは「早め」を心がけています。
「早め」に送る(返事をする)と、
●ハードルが下がる
●送る(返事をする)ことを忘れずにすむ
からです。
逆に考えれば、遅れることでハードルがあがり(=質や量を求められるなど)。。
連絡しなきゃいけないことだったり、返事だったりを忘れかねません。
相手に「早いね!いいね!」と思ってもらえるのは副次的なことで、一番助かるのは自分ですね。
まずは「とりあえず返事」
上のブロックでほとんど全てを書いてしまいましたが、少し補足してまいります。
まず、早く動くと余裕が生まれます。
「とりあえず●●でお願いします。詳しくはもうちょっと時間をいただければと思います」
というような返事ができるのも、早いうちだけです。
すぐしましょう、すぐ。
難しいことこそ、はじめの一歩
東京地方税理士会という組織に、論文的なものを提出したことがあります。
締切り15か月前くらいに話があったのですが、手をつけ始めたのは締切り半年前くらいでした。
じゅうぶん遅いですね。よくないです。
その「手をつけ始め」てから2週間ほどでだいたいの下地を固め、そこで安心し、再度ほったらかしました。。
そんなことをやってしまったのですが、半年前に動いたことが、締切り1か月前の我が身を助けました。
3000字程度であったから間に合った、ともいえます。。
良い例とは控え目にもいえませんが、早期に「1歩」動いておくと、ぼんやりでも早期に全体像が見えてきます。
「このテーマじゃ駄目だ!」となって、ゼロから探す…。
なんてことになっても、「早め」なら慌てることはありません。
期限が延びたら
TOKYO2020(オリ、パラ)の選手インタビューを見ていて印象的だったのが、
『1年延期になってより強くなれると思った』
と答える選手がけっこういたことです。
なんてったって日本代表です。1年前にすでに十分強かったと思います。準備だってそう。
それでこの発言ですから、メダルをとったり、メダル候補になったりするような人は謙虚だなぁと思います。向上心というか。
「私は強い!」と思うことはあると思いますけれど(自己暗示的なところで)、たぶん、慢心はないのでしょう。
準備してきたんだから早くやらせろよ! なんてことはないのですねきっと。
一方で、締切りまで余裕ができたら、その余裕で「もう手はつけない」というのもアリだと思っています。
上に書いた論文的なものなど、「原稿」とよばれるようなものはキリがありませんから。
修正に修正を重ねたあげく最初にもどる… なんて、笑えそうで笑えません。。
もちろんスポーツ選手だったら、「延びた1年、何もしない」とはいかないでしょうけれどね。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当者は田中本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
午後、ラジオ関係の電話相談でした。
次から次へと電話がー。。。
ということはありませんので、持ち込んだパソコンでちょこちょこと。
ぜんぜん関係ないですが、情熱大陸の「阿部一二三・阿部詩」両選手登場回おすすめです。
待機中に見ていたんじゃないです。
昨日の1日1つ
●太田伯山ウイカの「はなつまみ」(お願い!ランキング)
今日のラジオ
●東京ポッド許可局