メタバースは期待外れらしい。

 

IT系の某ニュースサイトが「メタバースは期待外れ」と記事を出しました。
割と最近メタバースの本をたくさん読んで（本当は聞いて）、実践は手つかずだった身。。

あらまぁ…という感じですが、まぁまぁという感じでもあります。

 

ガラガラらしい

メタ社が社運をかけたメタバース。
約1年経って、目標に大きく届かなかったことが分かりました。

「分かりました」といいますか、利用者によれば、ガラガラで人がいない光景が広がっていたとかいないとか。。
（すみません勝手に脚色しました。広がっていたのでしょう…）

 

ハネない→気にしない

利用する側とすれば、たとえ本をたくさん読んで（聞いて）いたとしても、気にする必要はありません。
だってまったく痛くありませんもの。

メタ社は大変でしょうけれど（もちろん全然あきらめてはいないでしょうけれど）、利用する側は「なんとか先行者利益を得られないだろうか…」くらいのものですから。

 

新しいものは時間がかかる

新しいものは認知されるまで時間がかかります。
メタバースも同じで（ハネるかどうかはともかく…）、現状、仮想空間でビジネスをしたいというニーズはないのでしょう。

モノはネットで売ればいいですし、
話をしたければZOOMですればいいですもんね。。

 

2030年になったら

あのメタ社ですからね。これで終わるとは思えません。
もしメタじゃなくても他が流行らせるかもしれません。
「最初コケたけど、2030年になったらフツーになってたね」
みたいなやつです。

まぁなかなかお尻の重い身ではありますが、今回こき下ろされたからこそ、もうちょっとWatchを続けようと思っています。
（Doもｗ）

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。