『二月の勝者』はサービス業フリーランスが読むべき漫画であった。
スポンサーリンク
『二月の勝者』を読んでいます。
受験マンガかと思いきや、マーケティングマンガでした。
中学受験の世界
『二月の勝者』は中学受験の世界を描いたマンガです。
塾というか予備校というか、その世界の講師の視点から描いたもの。
顧客は「子ども」だったり「親」だったりするワケですが、
本当の志望校はヒヤリングするだけでは分からない
というあたり。
仕事でもいっしょだよなぁ… なんて、しみじみ思っちゃいました。
プロフェッショナル
言われたことだけを提供するのではなく、本当に欲しいものを提供する。
それこそがプロフェッショナルなのでしょうね。
『二月の勝者』の場合は、
子どもの気まぐれに付き合うのではなく、本当の願望に気付かせる
プラス、親の本当の願望を引き出して「いっしょにガンバりましょう」
という件(くだり)。
しびれました…!
おまけ)新米講師「佐倉」の実家は甲府
2巻だったか、3巻だったか。
佐倉が甲府に帰郷しています。
●甲府駅構内、
●甲府駅南口、
●甲府盆地(甲府市)から見える富士山
と。けっこう忠実に描かれています。
●目視する富士山は「キレイだなー」
●写真に撮ると「伝わらん。。」
と佐倉がつぶやくシーンは、ちょっとしたあるあるでいい感じ。
ピンとこなかったのは、「●●さー」という語尾。
山梨の甲州弁? ですか?
あんまり使わないと思うのですが。。
文字にしちゃうと沖縄っぽいし。。ちなみに「静岡」と「山梨」の甲州弁、けっこう違います。
NHK朝ドラ「花子とアン」の甲州弁は、9割がた山梨甲州弁ではなく。。けっこう悲しかったです。
以上、山梨甲州弁大使(自称)の、タナカでした!
昨日記
『ハケンの品格』をTVerで。
リアルタイムで見ていなかったこともあり
「ドクターXはこれがネタ元か?」
なーんて思っちゃいました。
言葉の端々に見え隠れするので、たぶんそうなのでしょう。
昨日の1日ひとつ
- ハケンの品格(ドラマ)