ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

私は毎日生まれる。独立して,税理士になって,フリーランスになって気付けたこと

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独立して感じるのは「外に出たな」ということ。
外に出て感じることは、人の価値観です。

 

つまらなくするのは自分

20代から30代のころ、職場も仕事も退屈でした。
プライベートも退屈です

当時のワタシは「退屈」を周りのせいにしていました。
若いうちは若さに免じて、周りが許してくれるところがあります。
それに甘えたまま、つまらないのは自分のせいだということに気付けませんでした。

今でもキホン人見知りで、ひどい顔をして歩いていることがあると思いますが…。
これって後遺症ですねぇ。。

税理士試験そっちのけでハマったロードバイクは楽しかったです。夢中になったからこそ仲間にも恵まれたのですな。

おもしろくするのは自分

フリーランスと呼ばれる立場に身を置くようになって、イヤでも世界が広がりました。
「広がった」なんて書くのはカッコつけ過ぎかも知れませんが。。
その前が狭すぎたこともあるので、「比較して」という話しですな。「イヤでも」は、根が出不精だからでしょうか。

独立していなかったら確実に経験できなかったことだらけです。
ワタシの場合は、です。

その一つが若い人たちと接する機会でして。
特に『したい仕事があり、それに向かって迷いなく力を注いでいる若いかた』。
いい顔していますし、目に曇りがありません。

「自分の人生を楽しくするのは自分だ!」

というパワーを感じます。
まぶしいです。

もちろん逆の人もたくさん見ます。

フリーランス目線で見えた他人

サラリーマン時代、与えられた仕事しかできませんでした。
「しかできない」というより、「それ以外の道を知らない」という感じでしょうか。

『経営のセンスはないな…』
と自己分析しておりますが、外に出て視野が広がったことには意味があったと思っています。
なかば無理やりだったかも知れませんし、荒療治だった気もしますが。。

『こんな経営者がいるんだ』
と感心させられることはしょっちゅうです。

『この子(上に書いたパワーある若者)はスゴイ大人になるかもな』
と思える経験は、外に出たからです。

過去は過去だが

最近「過去は変えられる!」と言い出した人がいます。

彼らに言わせると、
『今を楽しくすることができれば、過去の失敗が笑いに変えられる』
ということのようです。

確かに。。
今「イイ感じ」の自分がいれば、過去を失敗談的にネタにすることができそうです。

隠したい過去ばかり抱えているワタシも遅くはない。
今後を楽しくするのも、過去をネタにするのも、ワタシにかかっております。

本日記

信号待ちの間、ダックスフンドと飼い主がボールで遊んでいるのに癒やされました。
運転中じゃなかったら15分は見ていられました。
ながら運転、しません絶対!

昨日の1日ひとつ

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