めんどうなことは先か,後か。税理士の仕事,勉強したいこと,同業者団体。

 

めんどうなこと、どう片づけていますか。
片づけ方や、そもそも受けないなどの対処方法、ザックリとでも確立しておきたいものであります。

めんどうなことは先？後？

ここで言いたい「めんどうなこと」とは、逃げられないものです。
やらなくてもいい・めんどうである　ことは、逃げちゃえばいいですからね。

筆者は、めんどうなことは後まわしにしがちです。
その筆頭ともいえることが同業者団体の一部の仕事。。
すべてではなく一部です。とはいえ、ぶっちゃけ過ぎですね。。

後まわしにするにしろ、そうでもないにしろ。
えいやっ！っと、気合で、なるべく一気に片づけています。
なにぶん気が進まないことですから勢いが必要です。長く付き合いたくないですから、一気にです。

「急がないが、やりたいこと」に必要なもの

上のブロックに書いた「めんどうなこと」には、期日があります。
夏休みの宿題のようなもので、後まわしにできるけれど〆切りがあり、気が進まないもの。

反対に、時間やお金をかけてでもやりたいこと・勉強したいこと　には、期日というものがありません。
あったとしても、期日過ぎても続けたいもの（こと）になるでしょう。

そんな流れで「必要なもの」は『時間』。
そして、あるていど心の『余裕』が必要だと思っています。

時間と余裕

めんどう・やりたくない・逃げられない　ものについては、どこかで瞬殺する。
その方法については、一度時間をとって、対策する価値があります。

受けないことで解決するものは、受けない選択もありでしょうね。
その断り方には、あるていど相手を思いやりたいものですが。

 

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3～6回担当。