『芸人式新聞の読み方』と「新聞に未来はあるのか」(山梨日日新聞5万号記念講演)
スポンサーリンク
2017年の8月、『芸人式新聞の読み方』について書きました。
『芸人式新聞の読み方』は、プチ鹿島さんの読み方の提案その他の本
その文庫版が2019年4月に出版。
そして先日(2019年11月7日)、同書の著者であるプチ鹿島さんのトークショーに参加。
そのトークショーで、プチ鹿島さんの話しから、文庫版限定の対談が載っていることを知りました。
という訳でして文庫版も購入です。
「文庫版おわりに」も、新たに追加されています。
新聞13誌購読
プチ鹿島さんといえばコレです。
新聞13誌購読。
13誌もの新聞をどう読んでいるか。
その手法?を、2019年11月7日にYBS本社で行われたイベントで話してくださいました。
同年12月4日21時、YBSラジオで放送されるそうです。
ので、気になる人は聞いてみていただければと。
radikoなど、ご活用くださいませ。
文庫版の対談からちょっと
たとえば自民党を支持する人なら「朝日新聞」を読んでみる。
その反対であれば「産経新聞」を読んでみる。
つまり、反対側の意見に触れてみるってことですね。
プチ鹿島さんが普段からおっしゃっていることではありますが、「対談」や「おわりに」にも書いてあります。
それと、この本に書いてあることではないのですが、「ひとつ考えかたが違うと、その人の全部が嫌いになる」という傾向が日本人にはあるそうです。
恥ずかしい話ですが、ワタシもそういう所がありました。
それが多少マシなレベルになったのは、いろんな本に触れたおかげです。
同業、異業問わずリスペクトしている人はいますが、その人のすべてに対してではありません。
「そりゃ違うんじゃ」と思うことも当然あります。
「違うだろ」と思う面、「スゲーな」と思う面、「だよね!」と思う面。
全部あるワケです。
といいますか、それが通常でございましょう。
わたしの知らない世界
職業がら「税金」や「税理士」とタイトルに付く本を手に取ることが多いです。
「多い」というか、必要だったり気になったりで多くなります。
その一方でマンガを読んだり。
『絢爛たるグランドセーヌ』というバレエマンガ、オススメです。我ながら意外なマンガにはまったものです。
「たぶん縁はないかな」と思うような業種の経営者が書く本も。
まったくの空振りで終わることもありますが(フツーにね)、
知らないところ、期待していないところ から、試してみたいことは出てくるものだなぁと。
思う次第でございます。
本日記
今月に入ってからずいぶん本を買っておりまして。
最近こんなことばかり書いていますが。。
特に電子書籍。読まずに埋もれてしまいがちです。
一番もったいないのは、全く手を付けないこと。
そんなワケでして、文庫版「芸人式新聞の読み方」は、文庫版の追加部分しか読んでいません。
昨日の1日ひとつ
- アルスラーン戦記
- ゾン100