ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

法人事業概況説明書が変わるぞ!(2024.3決算分から)

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法人税の概況書(法人事業概況説明書)の様式が新しくなります。
2024年3月決算分(2024年3月1日以後終了分)からです。

 

どこが変わる?

表面の↓これ↓が。。

↓こうなります!

そして裏面に↓これ↓が追加されます。

見づらいですが、国税庁の原本(原データ)も見づらいので許して。。

 

電帳法適用状況

電子帳簿保存法の適用状況について。
これ、分からなかったら「一般」でほぼ間違いないでしょう。
「優良」や「スキャナ」に該当するような会社であれば、自社の「状況」、わかるでしょうから。

 

裏面の追加項目

裏面の追加項目については、国税庁PDFにこんな風に書かれています。

年末調整事務の電子化について、取扱いの有無、年末調整関係申告書及び各種控除証明書の受付方法、年末調整事務で利⽤しているシステムについて記載をお願いします。
※この項⽬については、源泉所得税の税理⼠関与がない場合は、記載を省略していただいて差し⽀えありません。

年末調整の電子化の状況について6つ聞かれるわけですが、なに言ってるかわからないなーと思ったら空欄でOKですよと。
そんな感じですね。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

3連休最終日。
スポーツクラブ混んでいました。

今日のラジオ

●東京ポッド許可局
●星野源のオールナイトニッポン
●佐久間宣行のオールナイトニッポン0

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