おススメ歴史もの「キングダム」「三国志・柴田錬三郎」「応仁の乱」
スポンサーリンク
「キングダム」、はまっております。
歴史ものは、勉強として向き合うより、物語として向かい合ったほうが楽しいですね。
高校2・3年で選択していた「世界史」。
三国志の時代だけ満点でした。[/speech_bubble]
マンガ「キングダム」
第1話で親友が殺されるというショッキングスタート。
(連載マンガの手法なのだそうです。)
紀元前中華の春秋戦国時代を描く、壮大スペクタクルです。
中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦国の若き王・政の活躍を中心に、戦乱の世を描く。
単行本の累計発行部数3000万部以上(1〜46巻累計)。
↑「ウィキペディア」さん、ありがとうございます。
原作者の原さんにも「ありがとう」と言いたい作品です。
中華の戦乱を描いたものといえば、代表格は三国志。
キングダム後の「項羽と劉邦」。ほかに「水滸伝」とか。
いろいろあるのに、日本人が大好きなのは三国志だけ。
そこへ一石を投じている最中ともいえるマンガです。
「絵が苦手」という意見もありますが、それだけで敬遠してしまうのはもったいない!
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]ウィキペディア読み過ぎるとネタバレします。「秦の始皇帝」のことは知っている人が多数。
でも、あの「李牧」が負けた原因が何だったのかは知らないでしょう。
あと10年は続きそうな連載を純粋に楽しみたいなら、他は見ないことをおススメします。[/speech_bubble]
柴田錬三郎さんの「三国志」
日本人が大好きな三国志。
知り過ぎてて、中国人もビックリだそうですよ(笑)
著者がたくさん存在する「三国志」。
わたしが推すのは柴田錬三郎さんの著作です。
推すからには他も読んでいるのだろうな?
と思われるでしょうが、他は読めませんでした。
故・シバレンさんの「英雄ここにあり」が、わたしにとって名作すぎるのです。
で、この作品ですが、劉備が没した後はザックリ・アッサリです。
書き始めたキッカケが「五丈原の戦いを書きたかった」からなのに、その「五丈原」がアッサリ。
シバレンさんの心変わりも書かれています。
しかしこのアッサリが、「蜀」の斜陽加減にピッタリで。
諸葛亮孔明の意志を継いだ「姜維」は、これからどうなってしまうのか(とか)。
「蜀」目線の物語は、さみしく幕を引きます。
13歳の時に読んで、ファミコンの三国志(光栄)も大好きになりました。[/speech_bubble]
アメトーーク「本屋で読書芸人」で、カズレーザーおススメ「応仁の乱」
↓わたしがまったく読んでいない本のご紹介を。
めちゃくちゃ売れていまして、2017.11.17現在、Amazonで「一時的に品切れ」となっています。
「応仁の乱」というと、小学校6年生あたりの社会科で初登場した記憶がありますが、年号を覚えたくらいで中身は一切知らず。
わたしに限らず、そういう人が多いのではないでしょうか。
カズレーザーさんによれば、
「何があったか、よく分からないのが応仁の乱。何があったかが分かる本」。
室町幕府の弱体化→戦国時代のはじまり の時代を描く。
ほとんどの日本人が分かっていない時代を描く。
であれば、大河ドラマはチャンスではないかと。
主役を誰にするか難しそうですが、NHKさんどうっすか?
理由は、電子書籍版が無いこと。読むならマンガで読みたいこと。
小説好きだし、歴史ものも大好きなのですが、時間がかかるのがツライのです。[/speech_bubble]
編集後記
Amazonで「ニンテンドーSwitch本体」を定価で見かけましたが、買う:買わない=2:8 くらいの気持ちでいたら売り切れ。
いつでも定価で買えるようになったとは、まだまだ言えない気がします。
昨日の一日一新
- 経理セミナーの企画