捨てて得る。『機動戦士ガンダム・サンダーボルト』の画風変更に思ったこと。
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『機動戦士ガンダム サンダーボルト』を読んでいます。
13巻で作者からの「画風変更」についてのコメントがあり、聞き手の腱鞘炎というトラブルを乗り越え、「続ける」という選択に感動しました。
「体」という消耗品
人間の体は消耗品。
経験によって中身に厚さは出せても、筋肉・骨などの物理的なパーツはおとろえていってしまいます。
マンガ家であれば手や腕、目の疲れ、座りっぱなしが引き起こす腰痛・肩こり。
(想像です)
税理士であれば、視力低下によるチェック能力の低下だったり、税制改正についていけなくなったり。
AIを含んだIT全般に付いていけなくなることが「消耗」なのかも知れません。
続ける工夫
「サンダーボルト」の著者である太田垣康男さんは、本来の緻密な画風をあきらめ、
“話の続きを読みたい人のためにー”
続けるという選択をしました。
このブログの筆者としては、太田垣さんの新しい画風も好きです。
もし「打ち切り」になってしまっていたら、それこそ読者としてはツライわけでして。。
「ベルセルク」が未完の大作となってしまったこと、本当に残念です。
どんな形になるか、職業や生き方によって変わってくるのでしょうが、多かれ少なかれ、誰にでもやってくるものだと思います。
そこで、どちらが正解かも分からない、「続ける」「変える」という選択があって。
そこに備えるには、AIなどをはじめとした、新しいものに触れておくことがよいのかもしれません。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
「月食」見えず。
金環日食があった9年前の「金星の太陽面通過」も雲の向こうの出来事でした。
昨日の1日ひとつ
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