『ハイドアンドシーク2』勉強は寄り道・回り道をして目的地を目指す。
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活字の本はビジネス書や実務書だけ。
小説は読まない。
ノンフィクションはマンガとゲームで楽しむ。
そういうルールを持っていましたが、最近崩しました。
もうちょっと勉強というものが好きになりたい。
そんな風に考えたからです。
ハイドアンドシーク2
昨日購入しました『ハイドアンドシーク2』。
副題の「国際的租税回避」に見事つられまして、発売前からAmazonの「ほしいものリスト」に入れていました。
(買った場所は甲府市にある税理士会館なんですけど。。)
ちなみに主人公の「和田」役ですが…。
V6の岡田准一さんに決まりました!
(ワタシの中でね。)
フィクションはマンガで。でも「半沢直樹」と「税」は例外。
最近の話しですが、「税」がからむ物語を読むようにしています。
本業といえど、勉強ばかりじゃ疲れますので。。
ホントについ最近ですと、『脱税の世界史』は大変おもしろかったですし、
【脱税の世界史】古代エジプトからGAFAまで。世界はこんなにシタタカだ。
消費税と政治(利権)がからんだ『消費税という巨大権益』も、スゴく興味深い内容でした。
『消費税という巨大権益』情報におどらされることは、エライ人におどらされること。
あ。
この2つはノンフィクションでした。。
著者
著者の「伏見俊行」さん。
この方の書く本を読むのは初めてです。
たぶん税理士ではないだろう…。
と思いつつ、ググってみました。
【元国税庁】【現、日本大学の教授】
うーむ。。本業:作家 ではない感じ。
現在はバリバリ研究者ってことですよね。
大学教授って、論文書かなきゃいけない人ですし。
そんな方が物語を書きますか。。
多才ぶりにジェラシー感じてしまう!
勉強の寄り道。近いテーマのマンガと小説。
ハイ。
基礎知識が無ければ無いほど、マンガや小説から入るのが実は近道なのではないかと。
最近思います。
イチローさんもかつて
”遠回りこそ必要だ”
と、おっしゃっていました。
(正確なところは忘失。。)
「ジョジョの奇妙な冒険第7部」では、ジェイロ・ツェペリ の台詞で、
”一番の近道は 遠回りだった”
”遠回りこそが 俺の最短の道だった”
というものがありました。
(めちゃ泣ける。。)
知識を得ることが、とんでもなく遠い道だと考える必要はないでしょう。
でも、慌て過ぎたり、最短の道はどこだ? と、最短ルート探しに躍起になるのはちょっと違う気がします。
疲れを感じてしまった結果、ストップしてしまうのも避けたいところ。
余裕をもって、ちょっとでも好きになれる「寄り道」を挟んでみるのが良いんじゃないかと思います。
それが、マンガであったり、小説であったりするのかなと。
いろいろな方法が用意されている時代ですからね。
その「いろいろ」を、上手く使いたいものです。
昨日記
『東京地方税理士界』という月1回の会報をもらって(買って?)います。
その中の1コーナーとして、研究論文的なコーナーがありまして。
その執筆の依頼をもらってしまいました。(甲府の広報部から…。)
締切はなんと来年の10月。
オリンピックが終わった後です。
論文系は大学院を出た税理士が向いているんじゃないかなぁ… なんて思ったり。
昨日の1日ひとつ
- 3月のライオン(アニメ・第2シリーズ)