ロスジェネの逆襲。半沢直樹カッコ良すぎ。ちょい読書感想文。
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2020年4月、7年ぶりにドラマ『半沢直樹』の続編が放送されると発表がありました。
2013年の放送後、続編を期待し、あえて原作を読まずにいましたが。。
『アキラとあきら』
『鉄の骨』
『ようこそわが家へ』
『陸王』(未聴)
『銀翼のイカロス』(未聴。半沢4作目)
と、Audibleで池井戸潤作品を購入しています。
すっかり池井戸潤ファンです。
※『陸王』はKindle版も持っています。幻の100%ポイントバックで。
『ロスジェネの逆襲』(半沢3作目)だけ紙の本で購入。
以下は、感じたこと・感想文などです。
部長になった半沢直樹の生き方
3作目「ロスジェネの逆襲」。
この作品中の「ロスジェネ世代」とは、半沢の部下たちの世代です。
1・2作目は、ほぼ自分の戦いって感じでした。
原作読んでいませんし、今見たらまた別の見方ができるかもですが。
3作目は部下に背中で仕事を教える半沢の姿が見られます。
仕事とは何たるか、誰のためにするものか。
そういう戦い。
自分の欲だけで仕事をする連中には負けられん! という戦いでした。
若者は「島耕●シリーズ」なんか読まんで、半沢シリーズこそ読みなさい!
ドラマ版とのちがい
ドラマ「半沢直樹」は、「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」をドラマ化したもの。
ドラマは見ましたが、原作は読んでいません。。
「ロスジェネの逆襲」は、上に書いてきたとおりですが、原作読了しています。
ドラマは2020年放送予定。
4作目の「銀翼のイカロス」も合わせて放送予定。
比べることはできないのですが。。
おそらく!
ドラマ版は主人公・半沢にスポットライトが当たり続けます。
時間の都合でしょうね。
対して原作は、周辺キャラクター(脇役)にもスポットライトが当たります。
生い立ちとか、「なぜこういう行動をとった?」という動機が書かれているのですねぇ。
「入稿組」と「花の」、ポチりましたw また電車やバスの中で読みたい!
税理士試験と日曜劇場「半沢直樹」
日曜劇場「半沢直樹」は2013年7月にスタートしました。
そのとき、ワタシは税理士試験の受験生まっ最中。
試験は8月の第1火曜日からの3日間です。
ドラマサイトを覗いてみますと、第4話が2013年8月4日。
試験直前にもかかわらず、リアルタイムで見ていたことをハッキリ記憶していますw
まったく勉強が追いついていない年だったので、落ちると思っていたのも手伝い。。
悪い連中の悪さと、半沢の正義っぷり。
そこだけに目がいってしまい、ワタシ自身の仕事観・生き方観まで考えられませんでした。(当時)
「ロスジェネの逆襲」でようやく他の要素(観)を感じた次第ですが、2作目までにも描かれていたのでしょうね。
そのあたり、今から原作で楽しみたいと思います。
本日記
おかげさま? で筋トレに励むことができています。
ふと考えるのが「いつまで続けられるのか」。
誤解を恐れず書くと、筋トレは麻薬のようなもの。
やめてしまうと、筋肉の上からゼイ肉が付く→体重爆増 ということになりかねません。。
続けられればOKなので、麻薬という表現はオカシイですね。
昨日の1日ひとつ
- 高速バスで休憩(釈迦堂パーキングエリア)