ドラマ『半沢直樹』(2020)が残念である。

 

2013年の大ヒットドラマ「半沢直樹」の続編が、2020年7月19日にスタートしました。
当ブログ管理人の期待が大きすぎたせいもあるでしょうが、「なんすかこれ？」というのが正直なところです。

 

2020年の半沢直樹

2020年7月スタートの「半沢直樹」の原作は、前半が『ロスジェネの逆襲』、後半が『銀翼のイカロス』です。

ドラマは、第1話からさっそく、「出向」という過激ワードが登場しました。
原作は、半沢がはやる部下たちをいさめる感じの、もうちょっと落ち着いた感じなのに。。

堺雅人さんの演技、原作には登場しない大和田取締役　は楽しみですが。

間違ったやりすぎ

「やりすぎ」が悪いとは一概に言えないものでありますが。
同作の続編に関しては、第1話からキラーワードの安売りとでも申しましょうか。。
目先のウケ狙いだけで終わらないと良いのですが。

半沢の東京セントラル証券への出向は頭取人事です。イチ部長がその人事を反故にできるワケないっしょ。。

ストーリーで魅せて

2013年の同作は、原作はもちろんですが、ドラマ版も秀逸でした。

ロスジェネ・銀翼 も、震えるほどの原作です。
ドラマも豪華なキャスト陣。
その場限りのパフォーマンス先行ではなく、ストーリーで魅せてほしいです。

仕事もブログも、そういうところあるよねー　と思っての記事でした。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目：法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。