顧問税理士、何をどこまで頼むべき?社長のよくある悩みに答えます
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「うちの税理士って、どこまでお願いしていいんだろう?」
「領収書、全部送ったほうがいい?それとも自分でまとめてから?」
会社を経営していると、顧問税理士との距離感や“頼み方”に悩むことってありますよね。
今回は、よくある疑問にお答えしながら、**税理士に「どこまで頼めるのか」**を解説します!
よくある相談1
「仕訳入力って、税理士にお願いしていいの?」
➡ OK!ただし料金形態に注意
「記帳代行」も含めてお願いできるケースが多いです。
ただし、「仕訳入力は自社でやって、チェックだけお願いしたい」という場合も可能。
👉 ポイント:
- 月額顧問料に何が含まれているか、事前に確認
- 経理ソフト(freeeやマネーフォワード)との連携も相談OK
よくある相談2
「税務調査のときって、立ち会ってくれるの?」
➡ もちろん。これぞ顧問税理士の出番です
税務調査の対応は、顧問料とは別料金になることがほとんどです。
でも、普段から状況を把握している顧問税理士なら、スムーズで安心感も段違い。
よくある相談③
「経営の相談とかもしていいのかな…?」
➡ むしろ大歓迎!
「節税のために、設備投資したほうがいい?」
「役員報酬、増やすタイミングは?」
こうした“社長の悩み”は、税理士に相談すべき分野のひとつ。
顧問契約の範囲内かどうかは確認が必要ですが、
経営と税務の橋渡し役として、頼ってOKです。
【まとめ】
税理士にどこまで頼めるかは、契約内容によって異なります。
でも、ひとつだけハッキリ言えるのは…
「こんなこと相談していいのかな?」と思った時点で、相談してOK!
社長1人で抱え込まず、信頼できる税理士を“味方”にしていきましょう💡
💬 相談しやすい税理士をお探しの方へ
「この先、何をお願いすればいいかもわからない」
そんな状態でも大丈夫です。お気軽にご相談ください!
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
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終日湿度高め。
ジワジワっと汗ばむ、不快感高めな一日でした。
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