【税理士試験・法人税法】直前対策テキスト(理論)との付き合いかた
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ひさびさの法人税法です!
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法人税法の応用理論は、模範解答まわすだけで、かなりのレベルアップが見込めます。
もちろん、理サブ(マスター)などで、基本的なところの暗記が出来ていることが前提ではあります。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。「前提ではあります」と書いておきながら、前提ナシで直対テキスト回しても力は付きます。
とは言え、ベタ書きも出ることありますから、理サブ暗記もコツコツがんばりましょう。[/speech_bubble]
講師がしゃべる解説を書きこむ
直対テキストの理論問題、解けなくても、模範解答を見て理解できれば問題ありません。
しかし、理解できない場合。。
すべての問題について解説はナイでしょうが、講義でとりあげられた問題については、必ず講師がしゃべる解説をメモ書きしましょう。
その解説が、模範解答より使える内容ということもあります。
しっくり来るほうで書ければ、忘れにくくなります。
本試験でもおそらく初見が出ますが、いろんな問題に当たっておくと「ひらめく」ことが出来るようになります(なってきます)。
まずは理解を深めて![/speech_bubble]
直対テキストの模範解答をまわす
模範解答をおぼえて、レベルアップする方法です。
「東大」「京大」の合格者たちも使っていた方法。効率がいいんです。
税理士試験にだって通用しないハズがありません!
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同じような問題が出たときの対策として、最低限書いておきたいところにはマーカーなどで線を引っ張っておきましょう。
(あるいは、「ココだけ書ければOK」というところにマーカーを。)
答練も模範解答をまわす
大原のカリキュラムで言うと、「実判6回」「プレ2回」「直対2回」「全統1回」「直予2回」と、答練だけでもかなりのボリューム。
全部まともにやり直ししては、時間がいくらあっても足りません。
なので、やはりこれも模範解答をまわす。
それで十分です。
資格スクール作成の問題と同じような問題が出ないとも限らないですし。[/speech_bubble]
答練の出来は気にしない!
大原目線で行きますが、実判が終わると、あとは本試験レベルの答練です。
模範解答の「正答すべき」「できれば正答」「できなくてOK」の印(しるし)で、「正答すべき」だけ気にする程度でいいのかなと。
ほか2つは、問題と模範解答で押さえておきましょう。
税法仕訳に絶対正解せよ
法人税法の仕訳を書かせる問題、絶対に正解してください。
「仕訳=結論」です。
仕訳を間違えると、その後に書く「説明」が0点になる可能性大。
「直対テキスト」「答練」に、仕訳を書かせる問題がたくさんあると思います。
“絶不調でも仕訳だけはとる!” くらいのつもりで。
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さいごに
何回もまわしていると、得意・苦手 が見えてきます。
苦手が分かったら、そこを重点的にいきましょう。
それと、仕訳です。
正解でそうで、なかなか出来ないのが仕訳だったりします。
正答率低めの人は、毎日見る!
あとちょっとです。
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執筆後記
相続税法の直対テキストだと、ぐるぐる回すという感じにはいきません。
法人税法より柱上げが大事な問題が多いので、毎回考えたほうがいいです。
昨日の一日一新
交通整備棒もちながらスマホで読書