夏休みに全部忘れたってOK。税理士試験も学校も。
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夏といえば夏休み。
自由に使える時間をどう使うか。
バリバリ無駄なくが最善かもしれませんが、よい結果につながる休み方もあると思っています。
試験休みと夏休み
学校は夏休み。税理士試験は8月に試験があって、終わればしばしのお休み。
学校の最高学年でなければ、夏の一息? というタイミングです。
休み中も勉強し続けるに越したことはないでしょう。
が、きっちり休むのも悪くないと思っています。
忘れるからやらない?
勉強してきたことって中断すると忘れます。
脳の構造上、避けられないことです。
では例えば、学校→長期休暇→学校→試験 という場合。
長期休暇前にした勉強は、長期休暇で中断したらムダなのか。。
そんなことはありません。
思い出すための勉強は、初めての勉強よりはるかにハードルは低いです。
しかも忘れにくくなるというオマケ付き。
まずは一周
長期間の中断で忘れるという風に受け取ってしまったかもしれませんが、実際は1日もあれば十分忘れます。
これまた脳の構造です。気になるかたは「エビングハウスの忘却曲線」で検索をば。
そういうことですので、まずはいち早く一周です。
参考書などを最初から最後まで、まずは目を通すことが大事なのです。
そこから忘れて、また覚え直し。
忘れることを恐れていたら勉強なんてできません。
リフレッシュの効能
目標とする試験がまぁまぁ未来であるなら、勉強の手を緩めるときがあってもよいと思っています。
学校であれば夏休みをリフレッシュ期間とし、税理士試験であれば試験後の3週間ほどをリフレッシュ期間とするなど。
休みが明けて、休みボケになるような休み方はいただけません。
気持ち新たに勉強と向き合える休み方をしたいものでございます。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
夕方からオリンピックを。
今日も日本勢はすばらしかったですが、バドミントン世界ランク1位。桃田選手の敗退がショッキングで…。
第1セットを落としてからは常に迷っていた感じ。
この負けが更に強くなるキッカケになることを祈っています。
昨日の1日ひとつ
- 午前中のFM-FUJI