「ガイコツ書店員本田さん」を読んで電子書籍推しがゆらぐ
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無料のマンガと言えど、読んだことのないマンガに滅多に手をださないタナカです。
気に入ったら最後まで買ってしまうから。
なにげに時間を食うから。
読了後、消すのが面倒だから。
など、いろいろとありますが、『ガイコツ書店員本田さん』は、無料お試しありがとうな一冊でございました。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。書店員さんがいなかったら、我々の手もとに本が届かない!
かも知れない。。[/speech_bubble]
会計事務所の社員(非税理士)とかぶる点・かぶらない点
もっとあるはずですが、ちょっとだけ。
かぶる(薄給)
税理士事務所、給料安いです。
弁護士、司法書士など、他の士業事務所でも言えることですが。
「本田さん」で、ダイレクトに給料安いという表現は出てきません。
が、ブラックであることは書かれています。
場所はとるし、本一冊の利益はうすいし、その上人手がかかる(→給料安い)。
よほど好きじゃないと続けられない仕事っすね。
やること多い、給料やすい。
同じです。
かぶらない?(仕事大好き)
薄給で、接客あって、力仕事あって、連休前は繁忙で。
お客さんの多様な問い合わせに対応するため、知識も必要。
好きじゃないと続けられません。(2度目)
会計事務所はどうでしょうか。
お客さんの役に立てたと感じられたときは、やはり嬉しいものです。
(仕事自体についてはビミョーです。)
イヤになるのは内部。
ボス税理士、オツボネ社員 がらみではないでしょうか。
接客
日本人
『なにかマンガを読みたいが、なにがいいだろう』
という日本人客、けっこういるみたいです。
好みがまったく分からない状況で、おススメを選ぶ…
「3巻完結」くらいで提示してみて、顔色を探る…
大変だこりゃ。。
外国人のお客おおし
場所に寄るでしょうが、外国人のお客さん、多いんですね。
英語対応して、「英語版」「仏語版」のコーナーにモノがあるか調べて。
英語対応でお客さんの好みを聞くとか、どれだけ。。
「お客さんと一緒に本を探す」
「お礼を言ってもらえたら嬉しい」
「期待に応えられたら嬉しい」
薄給どこ吹く風。
感動はプライスレスだ!
(人の言葉でスミマセン。。)
BLブームは“ブーム”でなくなった模様です
男であるわたしには理解不能なのですが、BLというジャンルは、外国人女性にもウケているようです。
『わたしは腐女子です』というメモを書店員に見せるとか。
話しは早いですが、見せられたほうはどんな顔をしたらいいのでしょう。
「本田さん」の読者としては面白いのですが。
(;´Д`A “`
そして、男性が大人の本を買うときに抱く「恥ずかしい」という気持ちと違って、女性は堂々としている。
どころか、書店の一角でお友だち同士で盛り上がる。
新しい書店の在り方が。。!
外国人爆買い。書店の未来は意外と明るいのかも
外国人の爆買いで、棚の本がなくなる様子が書かれています。
かたことの日本語で、
「隠してる本があったら全部だせ」とか(笑)
買いたくてたまらない様子がたまりません。
また、棚が「ガラン」とならないように在庫を持たないといけないのですが、爆買いを想定するのは困難。
すぐに発注かけても、世の中には刷った分しか本がないわけです。
この辺りのドタバタも、ハートフル(?)に描かれております。
電子書籍で買えばいいのにと思ってしまいがちのワタシ。
ですが、「本田さん」のような書店員が世の中から消えてしまうのも困ります。
(気がします。)[/speech_bubble]
↓3巻完結です。
編集後記
Amazonサイバーマンデーで買ったもののうち2点。
いまだ発送すらされていません。
PSVRはビックカメラですが、「発送準備完了」のまま動かず。
わたしは急ぎではないのですが、クレームが入らないんだろうかと心配になります。
昨日の一日一新
- 午前中に記事2本
- 9部のカハンからティッシュをもらう