ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税理士の言うことは割と本当です。

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税理士のアドバイスって割とホントのことです。
残念ながら世間では嫌われることがおおいようですが。。

たとえば保険

●社長になにかあったとき、
●従業員になにかあったとき、
頼りになるのが保険です。

「なにかあったら!」に焦点を当てすぎると
●必須だ!
●いくらでも入らねば!
というふうな考えが強くなってしまいがちですが、

【何もなかったとき!】

とのバランスも取らにゃいけません。
何もなかったら、ただただお金が消えていくだけになるからです。

経費(損金)になるかどうかも、保険屋さんの言うことを真に受けちゃダメです。
なるかどうかは法律などが決めることで、保険屋さん個人が決めることじゃないからです。

このあたり税理士がアドバイスしますと、まぁ保険屋さんから嫌われます。
嫌われてもいいのですけれどね。
社長さえ信じてくれれば。
(ホントに信じてくれれば…)

たとえばマンション経営

保険以上に税理士が警鐘を鳴らす「マンション経営」。
マンション経営(=不動産投資)は、その道のプロが行ってこそのものです。
薦めてくる不動産関係の会社の言うなりで始めたら、まぁ間違いなく損します。

サラリーマン兼で始めれば「源泉所得税が戻りますよ!」なんて営業文句に乗っちゃいけません。
退職金をつっこめば、退職金を失うばかりか、子供の代に借金を残すだけの【負動産】になっちゃいます。

だからほとんどの税理士が「マンション経営やめなさい」というわけですが、これがまぁ、不動産業者さんたちに嫌われます。
でもいいんですよ。
税理士のお客さんである社長が信じてくれれば。
(てか、なぜ信じない…?)

黒い経費

あきらかにプライベートな費用を経費にしようとする経営者さま。
そりゃ経費になりませんぜ!
というふうに止めるのも、税理士の仕事です。

税務調査があればバレますし、罰金的な税もつきますし、「また来るわ!」と税務調査官さんに言われてしまうからです。

で、これは、「嫌われてもいいんですけれどね」とは言えません…。
まぁでもどうなんでしょう。
嫌うくらいなら今の顧問税理士との付き合いはやめて、伝説の脱税OKな税理士を探してください。
もしくは自分で申告書をつくる。

税理士の言葉を信じず、SNSで税理士批判をする人のほうを信じてしまうって。。
いや、このあたりは税理士会の力不足ですね。
(と、かってに税理士「会」の所為にして終わります。)

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

明日からAmazonの「プライムデー」ですか。
ムダ遣いしないように気をつけますよ!

昨日の1日1つ

●池上彰の参院選ライブ
●報道特別番組「選択2022 参院選」 山梨県選挙区開票速報
●【参院選2022】開票特番|三浦瑠麗、東浩紀、石戸諭、夏野剛と見守ろう(ニコ生)

今日のラジオ

●プチ鹿島のラジオ19XX

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