期待のバランス。勘違いの是正。伝える熱。
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人に過剰な期待はせず、
自分から人に伝えるべきことは、時にしつこくいきましょう。
商工会のセミナー
毎年1月、地元商工会でセミナーが開催されます。
●2018年の「Youtube集客セミナー」
●2020年の「SNS活用セミナー」
は、大きく(良いほうに)期待を裏切られました。
他には、秋に「営業セミナー」が。
2019年は大当たり。その前は…ンガング。。
セミナー自体の参加費は無料。
ただし他にサービスは受けていないので、年会費が実質の参加費です。
分からないものに期待は禁物
過去にも書いたことがありますが、
- 前回がよかったから
- あの人がしゃべるから
- 値段が高いから
などという理由で期待値を上げると、その期待はアッサリ裏切られることがあります。
たとえばセミナーに期待しすぎると、ハードルがどんどん上がっちゃいます。
【期待する】→【思っていたのと違う】→【ガックリきて帰りたくなる】
という経験を何度かしまして、期待はしないと決めました。(ワタシは)
思っていた内容と違ったら、
- 講師のハナシっぷりはどうか
- 講師の服装はどうか
- 事前の告知とのギャップはどこか
などを考えるようにしています。
分からないものを分かってもらう
税理士の仕事は税金を安くすることではありません。
数千万円の利益(所得)が出ているのに、税金を数万円におさえる―
なんて芸当は出来ないわけです。
ソフトバンクの「グループ会社株の評価損で節税を図る」なんて芸当も、税理士の仕事じゃありません。
ほかにも「脱税がウリの税理士事務所が存在する」なんて聞いたことがありますが、ホントかどうか。。
そんな誤解を持たれないようにするには、
- SNS、ブログなどで発信
- 契約の前に仕事のスタンスを伝える
など、コチラにできることは「発信」すること、伝えることです。
それも常に、事あるごとに伝えていくくらいが良いのかも知れません。
ワタシの経験したケースでいえば、
『節税のためにムダな買い物をしてはいけない』
とつねづね伝えていたつもりが、「伝わっているとワタシが思っていただけ」という残念なことがありました。
1回だけ示して終わり―…
これ、絶対ダメです。
大事なお客さんだからこそ、仕事として、時おり厳しく伝えることも必要。
●ヨソから怪しい節税術を聞いてくる、
●過去、節税と考えて余計な買い物をすることが習慣になっている
という経営者は特に。しつこいくらいに伝えないとダメ。忘れられちゃう。
人に寄せる期待はほどほどに。(人間不信になれ、ってことではないです。)
伝える側(買ってもらう側)は、分かってもらう努力をし続けないといけません。
本日記
Facebookとネタかぶりしますが、夕方、地元図書館へ。
数年ぶりに訪れまして、読んでみたい税金の本が数冊置いてあることにビックリ。
他には、お茶が飲めるスペースのイスがグレードアップしていたり。
たまに行きたくなる感じになっていました。
昨日の1日ひとつ
- ラボこうふ交流会費をクレジットカード払い