一刻でも早く。2021年(2022.3申告)分の確定申告。
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2020年3月からずっと続くコロナ禍も、2021年中にはたぶん終わります。
終わらなかったらごめんなさい。
2021年分確定申告期限は2022年3月15日火曜日
コロナが過ぎれば、確定申告期限はいつもどおり3月15日です。
4月15日に慣れてしまうと、ずいぶんと時間がなくなったように感じることになるかと。
作成依頼の場合も早めに動く
2021年中にほぼ収束かという前提で書いておりますので、2021年1月・2月のような、LINEをつかった入場制限ということは2022年には無いかと思います。
思うのですが、申告書作成を外に頼むのであれば、候補を2つくらいは考えておくとよいです。
商売している人であれば、「地元商工会」と「無料申告会」を考えておくとか。
ちなみに商工会(商工会議所)は1月中に締め切ってしまうこともありそうです。
税理士にしても、12月中に受付終了することもあるようなのでご注意を。
電子申告2回目
コロナで電子申告の利用者数がずいぶんと増えました。
パソコンに慣れている方なら、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」の使いやすさに驚いた人もけっこういるのではないかと思います。
2020年分(2021年4月15日までに申告の分)で初めて電子申告をしたなら、2021年分は「本当にできるのか?」という緊張はほとんどないでしょう。
しかしそれでも念のためお早めに。
1回目にトラブルなくすんなり行くと、2回目すんなり行かなかったときにパニックになりますから。
筆者は税理士1年目に電子申告がうまくいかず、パニックになった苦い経験が。。
1か月はやく
経理は日々やっていくことが理想なのですが、「それは無理!」であれば、12月から動くのはいかがでしょう。
2021年4月提出を考えている方・同月提出した方には、期日が戻るショックは大きいですよ。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
電子申告に関しては、税理士署名だけでは出来ない時代からの付き合いです。
それでも未だにエラーとの縁が切れません。
ホント早めがキモですね。。
昨日の1日ひとつ
- ヒロシのひとりキャンプのすすめ(KAB熊本朝日放送)