独立してからの作業仕事が意外と嫌いでない理由

 

かつて他の税理士の下でしていた仕事で、最も嫌いな仕事が
●科目印を押すこと
●会計データの入力
でした。
この一番キライな仕事が一番多いのですから、そりゃあもう地獄です。

 

独立したら

独立したらその地獄がなくなったわけですが、独立しなくても税理士になったことでなくなったかも知れません。
（言葉悪いですが、いわゆる下っ端仕事というやつで。。）

が、まぁ、独立すれば自分の裁量でやれるわけですからね。
そのあたりの確実性は違いますよね。

 

独立したら2

その嫌いな入力も、独立したらちょっと変わりました。
好きではありませんが、嫌いではなくなった感じです。
いや、それも違いますかね。。
あまりしなくなったから、嫌いという意識が薄れたといいますか。

もうちょっと書きますと、単純作業中はラジオを聞きながらとか。
YouTubeでゲーム実況を視聴（実際はチラ見ていど）しながらするとか。

それより大事なのは「納得」でしょうか。
やらされる仕事ではなく、「自分の仕事」という意識です。

とはいえ一番は「嫌いなことを極力少なく」、ですね。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。