ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

それは出ているから。VF甲府GK・岡西宏祐のことば。

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Clubhouseで、ヴァンフォーレ甲府のゴールキーパー、岡西宏祐選手の話しを聞きました。
Clubhouseの規約で細かく書くことはできませんので、大ざっぱに書きます。
野次られるということは「出ているから」です。

出なければ何もない

ブログで発信したり、SNSで発信したり。
何かしらアクションを起こすと、その言葉が誰かに届くことがあります。
共感してくれる人もいれば、辛辣(しんらつ)なワードが返ってくることもあるでしょう。

その「辛辣」がイヤだから、、
という理由で「発信はしたくないです」とおっしゃる方がいますが、
(やらない理由は自由ですが、)
まず叩かれるようなことはありません。

「出る杭は打たれる」
という言葉が示すとおり、反応の良し悪しこそあれ、出なければ何もないのです。

だから「何かある」のは出ている証拠で、岡西選手が相手チームからのヤジに反応しないのは、
“出られないことのほうがツライ”
から。
認識されているから叩かれるのであって、舞台に立てている証拠なのですな。

意図せず出てしまう対策

岡西選手のようなプロスポーツ選手であれば「出てなんぼ」です。

そうではなくてSNSを楽しみたい(等)だけであって、意図せず金言(等)が出てしまう。
しかし反応されたくないということであれば匿名でやる。
匿名でもイヤならば、Twitterであれば「カギ」マークを付けて外から見れないようにするなど。
目立たないようにすることは簡単です。

結論、よいこと

以上のようなワケでして、アンチ的な存在があるということは、決してネガティブなものではありません。
プロスポーツ選手はもちろん経営者なども、ある程度世に出ないと(認識してもらわないと)いけません。
誤解をおそれず書ききっていますが。

そんなことを踏まえまして、岡西選手の「出られることが幸せだ」という言葉。
これにグッと来たのでした。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。

 

本日記

Clubhouseは聞くばかりで疲れるもなにもない立ち位置です。
なのですが、同業者で、大きめ組織の経営者たちが集まるところはしばらくはいいかなと。
汚い言葉を連呼されると、聞いているだけでも疲れました。

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