e-Taxソフトでイメージデータ送信。ベンダーソフトが?だったら。
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電子申告(e-Tax)でイメージデータ送信。
もし手持ちのベンダーソフトでやり方が分からなかったら、e-Taxソフトを使いましょう。
イケていないe-Taxソフトを使う理由
e-Taxソフトの使用をオススメするのは、シンプルだからです。
ベンダーソフトは、他に乗り換えたら、使い勝手がすごーく変わってしまうもの。
まぁ乗り換えるなんて、フツー、ないかも知れませんが。。
他で作ったファイルを取り込んで送信(電子申告)することに関しては、使い勝手イイナーと思っているのですよね。
イメージデータは後回し
確定申告書の電子申告。
すごーく便利なのですが、電子申告に対応していない書類があります。
そういう書類を電子申告するために用意されているのがイメージデータ(PDFファイル)の送信。
しかしこれが、なかなか分かりづらいのです。
せっかく用意したPDFファイルを、一体どうやって送ったらよいのか。。
もちろん分かりやすいベンダー製もあるでしょうが。
もし分からなかったら、まずは、PDFファイル以外を電子申告してしまいましょう。
e-Taxソフトでイメージデータ(PDF)を送信
別送ファイル(イメージデータファイル)を除き、電子申告は他で完了していることを前提にします。
まずe-Taxソフトで、該当する「税目」、「年」や「事業年度」、のファイルを作成します。
【新規作成】から、↓【添付書類送付書】にチェックを入れて「次へ」。
↓青い部分をダブルクリックして開きます。
↓もういっちょ、ダブルクリックで開きます。
「添付書類送付書」が開きます。【添付書類(PDF)の組み込み】をクリックして、別途送信のイメージデータファイル(PDF)を選択しましょう。
メッセージボックスの「メール詳細」を開く
すでに電子申告が済んだ分の「メール詳細」を開いて、【イメージ送信】をクリックします。
あとはもう流れでGOです。
イメージデータ送信は余裕をもって
イメージデータ送信は、電子申告に対応していない帳票だけに許されています。
電子申告に対応している帳票をイメージデータ送信してしまうと、税務署は受けとってくれません。
購入したベンダーソフトが未対応で、国税側は「対応してるよー」というケースが怖いのですよねぇ。。
上のブロックに書いたとおり、ソフト側の「わかりにくさ」も怖いもので。
余裕をもって、早め早めが肝心です。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
35歳の高校生、TVerで見終わりました。
過去に2周見たはずなんですが、すっかり忘れるものですね。
いい最終回でした。
今日のラジオ
●火曜キックス