ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

勉強する意味と、知る意味。

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お笑いコンビ、ロザンの宇治原さん。
彼の勉強論が好きです。

勉強する意味は?

宇治原さんは「勉強って意味あるの?」と質問されると、
『勉強は、この人何言ってるんだろう? を知ろうとする好奇心だ』
と応えるんだそうです。

この言葉にしびれました。

損したくないというハードル

日本人は損したくないという気持ちが強い性分だそうです。
●お金を払って損した気持ちになりたくない、
●時間を使ってつまらない話を聞きたくない、
●がんばって勉強したのに、意味がないことだったらツライ
といったところでしょうか。

知らないことに意味を求める?

今現在知らないことを、知っている人に、「意味ありますか?」と聞くかどうか。
「あるよ」という担保があればガンバれるのか、そうじゃないのか。

知らないことを全部知ろうとしても、人生が有限である以上は不可能なことです。
その一方で、判断基準を人に委ねるのも悲しいもの。

余談ですが、意味あるかどうか聞いておいて、実は自分の中で結論が出ているという方。
そういう質問って相手に真意がバレますので、やめたほうがよいです。

知らずに語らない

たいして知らない人のことを「あの人はこういう人」と語ることが無意味なように、学びもしないで対象を批判的に語ることも無意味です。
それってフェイクニュースの発信源みたいなもの。気をつけたいですね。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

社会人向けの「税法入門」講師4日間。
準備がなかなかハードでして、終わってホッとしました。

昨日の1日1つ

●50枚超のパワーポイント

今日のラジオ

●火曜キックス
●プチ鹿島と櫻井和明のどこまでもプロ野球愛2021反省会

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