自分にとって大切な本は、向こうからやってくる。あとは受けとり方だ。
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ちょいちょい迷いが出てしまう、ビジネス書の読みかた。
頭から読む→難しい。。
斜め読みする→核が見つからない。。
よく言われることですが、分からなくなったら、目次がおススメです。
著者のペースに付き合わず、自分のペースで読んでいきましょう。
ここ数か月迷っていた読みかた。
詰まったら目次。よく言われていることなのに、やっと気づけた感じです。[/speech_bubble]
頭から読む→読みにくい
頭から読んで、読みにくい。。
斜め読みもしづらく、読まなくても良さそうな文章が続く。
こんなとき、どうしたものか迷います。
粘り強く読んでいくのが合う本もありますが、売る側の都合で、ボリューム調整部分に付き合うのは避けたいところ。
小説だったり、ノンフィクションだったりは、読んで・世界につかって楽しむものです。
しかしビジネス書は、ヘタに付き合うと、時間をガッツリ失う。。
買った時点でお金を失うのは仕方ないとして、得るもの少なく・時間を大量に失う のは避けたいところです。
やっぱり目次。よく言われるけど目次。
「目次を読め」と、よく聞きます。
聞いてもめったに目次から行かないわたしですが、
「目次→気になるページにとぶ」
と、うまく読める経験を何度かしております。
いち早く読みたい!
いち早く読了したい!
と考えがちですが、頭から読んでつまづいたら。
まわり道のように思えても、目次に目をとおしてみましょう。
「未来に先回りする思考法」を第4章から読む
「お金2.0」が売れまくった、佐藤航陽さんの本です。
佐藤さんの思考が先回りし過ぎて、ついて行けず。。
(この人の脳みそ、どうなってんだろう。。)
頭から読むのはやめ、目次に戻りました。
著者の言いたいこと(核)が、最も濃く書かれているのはどこだろうかと。
この本のタイトルから察するに、「第4章 未来に先回りする意思決定法」で間違いないでしょう。
目次で選んだ章(節)は、斜め読みひかえめに、ていねい目に読みます。
わたしが「おっ」と感じたのは、↓ココでした。
半数以上の人が反対する事業は、結果うまくいくことが多い。
多くの人が「賛成」する事業とは、すでに世にある事業で、いわば安全パイと思われる事業でしょう。
税理士業界で言えば、「顧問先を増やす」ことが該当しそうです。
「やっぱ目次に戻って正解だった」とウキウキしながら、再び目次へ。
残ったうち、興味があるところを読みます。
結果、4章ぜんぶ→3章の一部 を読んで本を閉じることに。
「先回りする思考法」は、全体的には、わたしには難解な本でした。
しかし、4章の上手くいった例を読めたので、まぁいいかと。
難しいなー⇒読まなくなる⇒ツンドク
は避けることができました。
「今後こうしていこう」も見えましたし、上々な読みかたができたかなと。
100%付き合わない・ツンドクしない
この本、691円(半額セール)で買って、1時間ほどで終わり。
ちょっと悲しくはなっちゃうんですけど、ビジネス書は読んで行動を変えるためのものです。
完読にこだわると、ツンドクになりやすいですし。。
完読は捨てて、つまみ食い・割り切り がおススメです。
興味持てそうなブロックから読むのが、そもそも正しいのかも知れません。[/speech_bubble]
編集後記
2016年・2017年のMacBook Pro(Touchバー無し)。
バッテリーが膨張する不具合が確認されたとかで、バッテリー無償交換を受付けています。
わたしのMacBook Proのシリアル番号を確認したところ、該当せず。
ホッとしたような、Appleの対応を体験したかったような。
残念だったり、やっぱりホッとしたりしました。
昨日の一日一新
- Wix
- ラボこうふでMacBookPro
- BEの外風呂
- マンガ「AIの遺伝子」