ネットで買い物。インボイス領収書の取得。
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2023年10月より、消費税インボイス制度が始まっています。
事業用の買い物をネットでしたら、領収書にインボイス番号の記載があるかどうか。
気にしていますよね。
2023年9月まで
仕事に関係する書籍、わたしはほとんどネットで買っております。
その領収書については、電子帳簿保存法(電帳法)の開始後、ほとんどPDF保存です。
(紙で来たら紙で保存しています。)
領収書の体裁を成したものがなければ、注文確認・注文確定のメールをPDF保存して代用していました。
インボイス開始以降、領収書発行ボタンができた
インボイス開始後、出版社(販売社)の販売サイトによっては、「領収書発行ボタン」が設けられるなどの対応がされています。
注文確定メールも自動で送られてきますが、こちらは「インボイス番号」の記載がないことがほとんど。
となれば、領収書発行ボタンなどをポチッとし、インボイス対応の領収書を電帳法に則った格好でゲットしたいですね。
●●社・インボイス領収書、で検索
当たり前ですが、販売サイトのデザインは各社でぜんぜん違います。
領収書の発行のしかたもぜんぜんです。
なんとなく操作をしていても
『領収書どっから出せるんだ!?』
なんてことも珍しくありません。
(珍しいかな…?)
見つからないときはヘルプを参照するとか、
あるいは検索サイトから、たとえば、
「アマゾン インボイス領収書」
という感じで検索してみましょう。
インボイス領収書を表示するための手順が記載されたページが見つかるはずです。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
辞任したての元財務副大臣。
ふだんからの素行不良ぶりが明らかにされていますね。
秘書の間で「この人の秘書をやっていはいけない」というブラックリストがあるとか、なかなか興味深い話です。
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