ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

副業のインボイス登録で,副業が会社にバレるか?

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2023年10月1日スタートの消費税インボイス制度。
これが原因で副業が会社にバレるのではないか…

と怖がっている人がいたとしたら、それは大丈夫。
バレるときは別の原因でバレます。

消費税の納付に源泉徴収はナシ

消費税の確定申告書を提出。
そしてその納付は地方消費税分も合わせて行うことになっています。
中間申告分の納付も、国と地方分、両方の納付です。

本業が会社員(給与所得)であっても、
消費税と地方消費税について、
会社が源泉徴収するということはありません。

バレるのは住民税から

副業が会社にバレてしまう可能性は住民税です。
給料から源泉徴収されるからですね。

いちおうの回避策としては、
確定申告書の住民税の納付方法で「普通徴収」を選ぶこと。
まぁそれで絶対というわけではありませんが。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

ドラマ「VIVANT」最終回を見ました。
ラスト1回で足りるのかと思っていましたが、
グッドエンドと言っていいのではないでしょうか。。

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●東京ポッド許可局

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