ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

経理自動化のコツは「自動」に寄せること

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経理の自動化のコツは、行動を「自動」に寄せることです。
それには何かと制限が入りますが、長い目で見たら、あるいは企業が続くほど、それが限りなく正解に近いです。

 

現金なし

自動化の弊害になる現金。
これをまずはなくして、ちょっとした買い物でも交通系ICカードで購入するとか。
勝手にデータになってくれる手段を使うことです。

タクシーは配車アプリ

タクシーはPayPayなどで支払いが可能です。
…が、一歩進めて、配車アプリで乗車するようにします。
そうすればインボイス対応まで楽で、さらに自動化に近づきます。
(スマホ決済でもできるものありそうですが、その場合はそれでももちろん可)

独自ルールは問題点の先送り

冒頭で書いたとおり、自動化はあとあと楽です。
バックオフィス全般にいえるでしょうが、それが会社の独自ルールだと次の人たちに迷惑がかかります。
しかしそれが「自動化」であれば、その「自動化」は社会全般ある程度の常識といいますか共通ルールといいますか。
他所さまと同じであれば人材の確保がしやすい。
あるいは引き継ぎがしやすく、会社のこれからを担ってくれる人たちの負担が減ります。

社長一代で終わりにする会社ならいざ知らず…ですが。
いや一代で終えるにしても年齢的に若いなら、自動化の検討・実践は1日でも早く考えたいものでございます。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

 

本日記

『ファミコン探偵倶楽部』の新作『笑み男』を今朝方クリア。
前2作とはまったく趣を異にするものでした。
エンディング?で真相が語られるわけですが、それでもパズルは当てはまらず。
夜になってから自分の中で整理しつつ、「あー!そゆこと!?」と。
いい加減にやってもクリアできてしまうのがアドベンチャーゲームですが、やっぱり好きです。

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