税理士試験など、緊張→真っ白人間は心の対策をせよ!
スポンサーリンク
心理学の本、たくさん出ています。
数冊よんだ記憶はありますが、正直、なにも残っていないわたし。。
安い本を見つけたので、過去の本を掘り起こす効果も期待しての購入です。
山梨県で税理士やってるタナカです。
↓Amazon11月の月替わりセールで97円です。(※注:2017年11月当時です)
1つ得るものあればお釣りが来る!
なかなか幅広い「心理学超入門」
・緊張しない方法
・悪意を持ってしまうクセの心理学
・恋愛心理学
その他いろいろ、なかなか幅広く書かれています。
このうち「緊張」については、試験本番に弱い人は読んでおくと良さそうです。
適度な緊張を自分のものにする
本番で実力を発揮するには、緊張し過ぎてはダメ。
ガチガチでは、体が思うように動きません。
(しゃべる場だと声がふるえたり、かみかみだったり。)
そりゃそうです。。
わたしとしては、
・周りの受験生も「ただの人」。自分となんら変わらない
・今日は早稲田大学に来ているが、大原やTACと何も変わらない
・いつもの問題より「変」かもしれない
くらいに思っておけば問題なし!
と言いたいのですが、緊張で悩んでいるかた、けっこうたくさんいるみたいですね。
リラックスし過ぎもダメ
本番にリラックスしてのぞめたらいいですが、リラックスのし過ぎもダメ(と書いてあります)。
わたしが平成28年に受験した国税徴収法。
前日の試験に手ごたえを感じていたこともあり、開始10分前まで緊張ゼロでした。
(どちらか1つ合格で良かったので。)
しかし、直前で緊張感が。。
今にして思えば、それがちょうど良かったのかも知れません。
リラックスし過ぎなままのぞめば、変にあきらめが良すぎたり、問題が悪いとスネたり、良くない方向に行っていた気がします。
適切な判断をするための、ちょうどいい緊張感。
練習でマスターできるハズです。
(「ヒカルの碁」で、中国の人が言ってたし!)
緊張に不安があるなら、今から対策を
不安があるかた、もしかしたら解決の糸口になるかも知れません。
11月限り、97円です。
わたしの場合、本番よりも、大原の答練で緊張することがよくありました。
その対策について考えました。
わたしの答えは「自信」。
自分に自信を持つことで解決できました。
速く解けるようになったことで、気持ちに余裕が生まれたっぽいです。
自分の緊張のポイントはどこなのか?
これまでの経験を振り返って、放置せず考えてみましょう。
<一例>それって「成功回避傾向(成功恐怖理論)」かも
・ガンバったあげく、失敗したらどうしよう
・東大入っても、勉強についていけなかったらどうしよう
・仕事もらえても、出来なかったらどうしよう
上手くいった後の未来にコワいイメージを持ってしまい、壁の前で萎縮(いしゅく)する。
思い当たるかた、いるのではないでしょうか。
わたしは思い当たります。
(;´Д`A “`
高い壁に立ち向かうとき、ハンパなことをやっていては超えられません。
超えた先を恐れて萎縮するようでは、超えられるはずもなく。
「チャレンジしたい」
「その先に行きたい」
のが本音なら、先のことは、先の自分に任せてみましょう。
元SMAPの中居さんが、
『今日飲み過ぎても明日の自分がツライだけ(→だから今は飲む)。』
とよく口にしたそうですが(笑)
良し悪しはともかく、少し見習っても良さそうです。
<余談>意外と完読できない「マンガでわかる」。。
最後に余談ですが、「マンガでわかる」シリーズ、意外と読めません。
原因はおそらく、マンガ部分以外にあります。
マンガで大ざっぱな部分。
マンガ以外で文字みっちりと、かなり読ませる構成。
この「みっちり」部分、マジメに付き合ってしまうとイヤにならないですか?
イヤになって読むのをやめてしまうより、まずはマンガ部分を全部よむ。
その後、「ここ大事!」と思ったところだけ、「みっちり」部分をよむと楽です。
編集後記
今日は第1回の「中央市ふるさとまつり」。
わたしは行きませんでしたが、会場と自宅が近いので、歌手の荻野目洋子さんの歌声が聞こえてきました。
今から、地元商工会青年部の飲み会に参加してきます。
昨日の一日一新
- STEAK HOUSE WATAYOSHI(ステーキハウス渡吉)