ハングリーであれ。愚かであれ。地味であれ。(僕たちは、地味な起業で食っていく。)
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僕たちは、地味な起業で食っていく。
どこかで聞いたようなタイトルです。
「あ、しょぼい起業か!」
でも中身はもっと地味で、ずっと堅実でした。
「キラ」1つも遠い道のり
独立してこのかた、
人望の無さ、人気(にんき、ひとけ)の無さ、認知度の低さ、ブログの人気の低さ、
と、挙げたらキリのない「無さ」「低さ」を痛感する日々をおくっていますw
キラキラした人を見てはため息。。
自分には「キラ」の一つも無いことを認めざるを得ない状況。。
もちろん、
「認めてもらえないからダメなんだ」
という、単純な話しではありません。
『僕たちは、地味な起業で食っていく。』
を読んで感じたのは、「ルート(道順)が間違っていたのかも」「もうちょっと違うアプローチがあったのかも」ということでした。
裏道ルート
この本に書かれていることは、ザックリこんな感じです。
- 裏方の仕事で食っていく
- 裏方で経験をつむ
- 裏方でレベルアップする
テレビやラジオの裏方でいえば、
AD→D→P
とレベルアップしていくイメージ。
敏腕P(プロデューサー)ともなれば、いまや表に出る側ですよねー。
そのあたり、後ろの方に書かれています。
だから「P」は裏方じゃないでしょ?
って気もしますが、「P」はキホン裏方でしょう。
タレントさんが表ですから。
派手な「P」にしても、裏方ルートを通らずには成れないハズです。
お笑い芸人→P というルートもあるようですが。
裏方ルートかぁ…
そういうルートがあるんだなぁ…
とシミジミ。
表を行こう!
キラキラ行こう!
なんて考えていたワケではありません。
ありませんが、巷にありふれたビジネス書はいつだって「キラキラ」を連想させます。
この本から裏方について、同じことを考えた読者は多いはず。
裏から光る
とまぁ、おおむねネガティブなことを書いてしまいましたが、
(本の感想についてはポジティブなつもりで書きましたが、)
「光る」ことをあきらめるための本ではありません。
ワタシ自身のことを書きますと、会計データの入力とか、事務作業を代行するとか。
ロボットになってしまいそうな依頼は断っていました。
でも、本の著者をちょっと真似て、依頼を受けるラインを調整してみようかと。
なにぶん感嘆に光るシロモノではありませんから…
地味にコツコツ、です。
本日記
近所のローソンが今月いっぱいで閉店することに。。
リニア開通の関係もあるでしょうし、
夜間営業をやめるかどうかの話しもあったでしょうし。
経緯は想像しかできませんが、たいへんお世話になりました。
仕事だとプリンター・コピー。消防団員としては、お茶、お茶菓子、弁当。さらにはメルカリ・ラクマの郵送窓口。
昨日の1日ひとつ
- こんにゃくプリン
- 同期のサクラ(ドラマ)