仕事がつまらんなーと思ったら『昼間のパパは光ってる』を読んでみよう
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『漫画 君たちはどう生きるか』つながりで、羽賀翔一さんの『昼間のパパは光ってる』を読んでみました。
泣くような感動はなく。
(Amazonカスタマーレビューによれば、泣ける要素があるみたいです。)
しかし、会社の仕事がツマラナイと感じている方には、視点を変えるいいキッカケになるかも知れません。
(忌野清志郎さんの歌を思い出すと、個人的には泣けます…)
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。Kindle版が、2018.1.18まで100円です。[/speech_bubble]
職業 ダム工事の現場監督
「橋」とか「ダム」とか、巨大建造物が大好きな主人公 生沼(おいぬま・オイちゃん)。
好きってだけでホント強い。
これほどの強みはないっすよ!
うらやましいです。
ストーリー
ダムを作るということは、
- 元々そこに住んでいた人たちの故郷はなくなり、
- 誰かの思い出の木が伐採され、
- ホタルなど、人間以外の生態系は壊される。
当然、反対派の皆さまがいらっしゃいます。
オイちゃんは、せめて完璧な工事をしようと。
大雨に見舞われても安全な土地にできる、ダムの可能性を信じます。
しかしオイちゃん、動物や植物の生態系をなるべく壊さずに済むよう、活動開始。
今度は同業者たちにソッポを向かれます。
えー、ネタバレしたくないのでココまでにしておきます。
が、まぁ、ハッピーエンドに向かっていきます。
やれる「プラスアルファ」があるなら
- 注文どおりの仕事をこなす
- 報酬とイコールの仕事をする
悪いことじゃありません。
オイちゃんの場合は、とにかくダムが好き。
ダムが完成した結果、反対派の人たちも、人間以外も不幸にしたくなかった。
反対派の手前、ええかっこしー をしたかったワケではなく、やれることを全部ぶつけたかったのです。
(→わたしの感想です。)
いいと思って“プラスアルファ”をやったら、
「なぜ最初からやらないんだ!」
と怒られた話しを、本で読んだことはありますが。。
その仕事は途切れても、未来は明るい気がします。
編集後記
30年ぶりに山梨県出身の幕内力士が誕生しました。
甲府市出身の“竜電”関です。
(昨年末のニュースですが。。)
いやーうれしい!
地元びいきで応援できるって、スゴイ嬉しいです!
٩( ”ω” )و
昨日の一日一新
- Facebook Messenger のビデオチャット
- 甲府税務署で研修
- Google Chrome で申告書等作成コーナー