デジタル庁FAQ,電子インボイス標準仕様「JP PINT」についてが分かりにくい
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デジタル庁が何とかしようとしている(たぶん何とかなる)「電子インボイス」の標準仕様「JP PINT」。
そのQ&Aが分かりづらいですw
「JP PINT」とはザックリこんなもの
「JP PINT」とは、「Peppol(ペポル)」の日本版です。
「Peppol(ペポル)」とは、インボイスの請求書(正式名称は「適格請求書」)をうまいこと処理してくれる仕組み。
消費税のインボイス制度が始まると、仕入れの請求書が山ほどある会社はエライことになってしまいそう…
なのですが、「JP PINT」がインボイスの管理をしてくれるのです。(たぶん)
これによって、消費税の申告書がラクに作れるのですね!(たぶんね!)
なにが分かりづらい?
しかしまぁ分かりづらいQ&Aです。
難しいというわけでもなくて、「日本版インボイスってこんな感じ」と分かる人であれば、まぁ、だいたい分かるのですけれどね。
まず「電子インボイス」という用語でしょうかね。
書いている私も自信をもって「これです!」と書ききれない。。
とりあえず「電子インボイス」というのは、「JP PINTで処理できるインボイスの請求書」だと。
この認識で9割くらいはOKだと思います。
それにしても、なんかちょっとカッコつけて表現してくれているお陰で、沢山の人を置き去りにしている気がするのですよね。。
デジタル庁の人たちは頭のよい人たち
デジタル庁は広報活動もしっかりしてくれています。
税理士会の研修動画でも登壇してくだすっていて、早口で、頭のよさそうなかた。。
でもそれが悪い方に出てしまっているのか、難しいのです。
税理士がついている納税者はいいとしても、そうじゃない納税者。プラス、商工会なんかはドエライ未来が見えますねぇ。。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
テレ東BIZの豊島晋作さんのファンです。
イケメンだし、しゃべりがうまいし、イケメンだしw
あぁ、豊島晋作だったらなぁ… なんて思っても仕方ないので机に向かえます。
昨日の1日1つ
●国際課税の動画研修受講
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●金曜キックス