おとなのジャンプ酒場。集英社がしかける居酒屋は,アイデアがすごかった。
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歌舞伎町の「おとなのジャンプ酒場」へ行ってまいりました。
集英社が仕掛け、集英社が飲食業界でアイデア勝ちしました。
たぶん勝ちました。
女性客おおし
店内、意外や意外、女性客おおめでした。
7割から8割くらいが女性。30代・40代が中心な印象でした。
訪れる人は、リアルタイムで読んでいた人たちより、大人になってから読んだ人たちが多いのかも知れません。
「ジャンプ」な店内
創刊時から80年代のジャンプの表紙がビッシリ。
最初の1時間くらい、表紙だけでお酒が進んでしまいます。
170円より安いジャンプはないのか?
ずっと探していましたが、見つからず。。
当時は消費税導入前の時代ですし、お金の価値も違いますが、それにしても170円は安く感じます。
(↑この写真は、店外の、通路で撮ったものです。)
表紙の向かいの壁は、こんな↓感じ。
↓こちらは、どなたかの誕生日イベント発生で、店内の照明が暗くなったところ。
こちらの壁面だけ赤い照明が灯ったので、パシャリといかせていただきました。
店内の一番奥は本棚です。
↓「この扉は開きません。」とのことですが、
「この扉」以外の扉は開きます。
こんな風に「ジョジョの奇妙な冒険」連載開始号のジャンプを手に取ることも。
たくさんの人の手に取られたのでしょう。ボロボロです。
店員さん着用の「JUMP SAKABA」Tシャツ。
写真の店員さんは、キン肉マンのアニメで、キン肉マン勉強中だそうです。
かなり細かいことまで知っていました。
3千円/1人、食べ放題、飲み放題
飲み物はビール、食べるほうは何点かのメニューを除き、1人3千円です。
時間は2時間。
↑この写真の右側。冊子がメニューになっていまして、持ち帰り可です。
他にコースターが2枚、割り箸が1ぜん。こちらも持ち帰り可。
メニューには「すぐ出てくるもの」が載っています。
それ以外は、けっこうな時間がかかるものも。。
1皿食べ終わるまで次の注文ができないので、制限付きの食べ放題です。
2人以上で行って、1つは「すぐ」、他は「すぐ」以外がいいかも知れません。
例)「すぐ」の枝豆を皆でつまみつつ、「すぐ」以外のトンカツを待つ。など。
マッスルドッキングバーガー。
別料金1,200円/1コ。ステッカー付きです。
急に高い。商売うまい。。
配膳時、店員さんの「屁のツッパリは―…」の掛け声に続き、「いらんですよ!」と元気よく応じましょう。
つま楊枝でハンバーガーに刺さった「マッスルドッキング」「キン肉マン」「キン肉マングレート」は、ラミネートフィルムに挟まれています。
持ち帰り可。
アイデア勝負である
「おとなのジャンプ酒場」は、ゴジラが顔をのぞかす通りにあります。
飲食店の激戦区「歌舞伎町」にあって、予約客でいっぱいの様子でした。
ひとえにアイデアの勝利でしょう。
テーブル、イス、お酒、料理。
ジャンプ以外のすべては脇役です。
実際ジャンプの要素がなかったら、誰も来ないかと。。
ワタシは行きませんでしたが、トイレには「ベンキマン」が待っているとのこと。
うまいなー。
おそらく期間限定でしょうから(2019年12月現在)、気になるかたは早めに。
90年代ジャンプでリニューアルしたら、また流行りそうですな。
昨日記
『葛飾区郷土と天文の博物館』へ。
プラネタリウムを2本見てきました。
「有吉さんぽ」で紹介され気になっていたのですが、有吉弘行さんが「すげー!」と声をあげるのも分かります。
VRゴーグルなしに、VRのような迫力でした。「月が落ちてくる!」みたいな。
その前日にけっこう歩いた影響で、それぞれ10分ほど寝てしまったことが悔やまれます。
昨日の1日ひとつ
- 葛飾区郷土と天文の博物館
- お花茶屋駅