みうらじゅん著「ない仕事の作り方」。みうらワールドに降参。
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ずっと気になっていた「みうらじゅん」さんの本。
「ない仕事の作り方」です。
実を言いますと、みうらさんのこと、ほとんど知りません。
男性から圧倒的支持を得ていることくらいしか。
なぜこんなに、みうらさんが人気者なのか。
よーく分かりました。
最後の3割くらい、ずっと笑いっぱなしでした。[/speech_bubble]
みうらさんの手数が多
この本を読んでいて感じるのが、みうらじゅんさんの手数の多さ。
目のつけどころも面白いのですが、全てが世の中に引っかかっているわけではありません。
ネーミングセンスは世の中が決める
みうらさんのセンスも良いのだけれど、手数の多さもあってこそ。
だから、そのうちのいくつかが世の中に引っかかるのですね。
もちろん世間に引っかかる前に、ごく一部に引っかかるワケです。
そこから口コミだったりで世間に広まって行くと。
〇〇ブーム
嫌な事でも、語尾にブームとつけてみると不思議と楽しそうなる。
例えば「残業ブーム」とか。
(byみうらさん)
たしかに、不思議とネガティブ要素が吹っ飛ぶ感じがします。
(残業代を稼ごうとして、わざと残業する人も世の中にはいるようですが。)
私が真っ先に思いついたのは「確定申告ブーム」。
事務所サイトの方で使ってみようかと企み中です。
意地で最後までやってみる
みうらじゅんさんの凄さに、「面白くないことでも続けてみる」ことが挙げられるかと思います。
(だれだよオレ!)
Bob Dylanがちっともいいと思わないけど、片っ端からレコード集めていたそうです。
そしたら世の中もDylanさんのスゴさに気付いてきて、その内ご本人とも会ったりして。
「つきぬけろ!」
なんて言われる昨今ですが、みうらさんこそ元祖つきぬけ人(びと)ではないかと思いました。
「誰もやっていないことをやろう」とする姿勢も、小学生の頃からあったそうで。
真似ばっかりのワタシが恥ずかしいよ。。
↓40%ポイントバック中(2018.9.15現在)です。うらやま!
編集後記
2018年8月1日に買って放ったらかしだった「ラーメン大好き小泉さん」を読んでおります。
実写ドラマ版は見ていましたが、原作は初。
これは原作がおもしろいですね。(ほとんどの場合そうでしょうが。)
キャラクターが立ってます。
昨日の1日ひとつ
- BE→甲府富士屋ホテル
- 研修午後のみ
- うゑず「つけめん特」