やりたいことがあれば,その他はテキトーでもよい

 

学校で週イチ講師をするようになって3年弱。
学生たちを見ていて思うことを書きます。

うーむ

ひたすら寝ている。
ずっとスマホ。
「無理して来なくていいんじゃない？」と思っちゃいます。

学びたい科目がある

他の講師に聞いて初めて分かることですが、たとえば英語が得意な学生。
英語だけは誰にも負けん！　税金の勉強なんぞどうでもよい！
であれば、目の前で寝られてもまったく気になりません。

やりたいことがハッキリしているって幸せなことです。
とはいえ、「それだけ勉強する場に行ったほうがよいのでは…？」と思ってしまいますが。

教え手も人間

当たり前ですが教え手も人間です。
受講態度がよく、成績もよい学生をヒイキしたくなるのは当然のこと。
そこから離れるほど、「なんだこいつー」（あのラップのツッコミ風）となるのも当然のこと。

これって社会人になっても一緒ですし、フリーランスになっても一緒だなと思います。
誰しも自分の話を聞いてくれる人のことが好きだし、不真面目な人のことが苦手なものですからね。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。