「孔子とドラッカー新装版 ハートフル・マネジメント」は得意だけを磨けの本
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過去、何度となく、ドラッカーに撃沈しているタナカです。
なんでしょう。
イイこと書いてあると思うのですが、しんどくて。。
かみ砕く前にイヤになってしまうのです。
この本ならどうか!?
やっぱりシンドイじゃないか…
しかしですね。
目次(見出し)がちょうどいい感じに、中身をダイジェストしてくれています。
気になる見出しを見つけて、そのブロックだけじっくり読む。
これが出来る本(目次)、好きです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。「筋トレライフバランス」という本も、目次で中身がわかって好きでした。
読み過ぎて飽きましたが。
(本って、そういうもんじゃナイですけど…)[/speech_bubble]
60点主義というもの(価値観)
60点は低すぎるだろう と思われた方は、80点と読み直してくださいませ。
まぁ、あれです。
100点は大変だから、80点(60点)とれるものを2つ3つ持ちましょう というヤツです。
↓具体的には、こんな。
・0点→60点はそんなに大変じゃない
・90点→100点は大変
しかし、ドラッカーさんは、こうでした。
ドラッカーは、『明日を支配するもの』に次のように書いている。
「不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。
自らの強みに集中すべきである。
無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする」
(上田惇生訳)
税理士試験は60点で合格ということもあり、ついつい6割をイメージしてしまうのですが。。
細かい話しはともかく、そこそこ上手い を複数持つのが良いと信じていました。
実は、プロゲーマーの梅原大吾さんも、
“10点満点のところ、11点、12点、13点に到達できるのがプロ”
と書いています。
↓この記事の中では触れなかったんですけど。。
【過去記事】
勝ち続ける意志力 世界一プロゲーマーの仕事術(著者:梅原大吾)
超一流ですかぁ。
強みを発見したらする。7つのことダイジェスト
ぜんぶ載せてしまうと出版社とかに怒られそうなので、ダイジェスト版で。
(勝手に短くしました。)
第一に、自らの強みに集中すること。
第二に、その強みをさらに伸ばすこと。
第三に、知的な傲慢を矯正すること。
第四に、自らの悪癖や態度を改めること。
第五に、人への対し方の悪さを改めること。
第六に、行なってはならないこと(苦手)を行なわないこと。
第七に、無能を並の水準にするために無駄な時間を使わないこと。
「無能」を「並」にするの、アウトですか。
この通りにしちゃうと、Excel・プログラミング あたり、勉強できなくなりますよ。。
(わたしの場合。)
三、四、五 は、すぐにでも…
ひっくり返された価値観。どうすんの
いろいろと本を読んでいれば、いろいろな価値観に触れることになります。
偉い人に真逆のことを言われるのも、仕方のないこと。
ぜんぶに納得できなくても、いいとこどりは出来ます。
上の「7つ」であれば、「一」から「五」までは採用するとか。
いままで80点・90点で放っておいたものを、100点までもっていこうとか。
ところで、この本の最後に書いてあるのは「笑顔」です。
天然で出来ているとは思えないので、まずは意識して。お客さんに接してみることに決めました。
編集後記
楽しみにしていた「グレートトラバース3」の放送が延期に。。
西日本各地の大雨で、放送のスケジュールが乱れているのかも知れません。
放送日時未定(2018.7.7現在)とのこと。
見逃しそうでコワいです。
昨日の1日ひとつ
- Kiigo
- BookLiveプリペイドカード
- ジョージア・ジャパンクラフトマン・ブラック