ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

サラリーマン増税が待っているらしい。

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日本の所得税の「所得」は10種類から成っていまして、そのうちの「給与所得」。
…から差し引ける「給与所得控除」が先進諸国に比べて高すぎる(=給料の税金が安すぎる)として、政府がこれ(給与所得控除)の引き下げを目論んでいるようです。

 

2024年税制改正で?

この目論見は2023年6月30日にまとめられ、誰でも読めるようになっています。
とはいえ240ページくらいありますし、フツーは読みませんw

で、冒頭の目論見が話し合われた会議は、税制の改正に関するもの。
今年話に出たものは、最短で翌年4月スタートする可能性があります。

 

先進諸国に比べて?本当に?

今回のその会議は、あまりに都合のいい考え方ではないでしょうか。。
というのも、そもそも日本は給料が安い。
かつて日本に出稼ぎに来ていた中国人やブラジル人、どこ行っちゃったの?
…というくらい、日本の給料は安いです。

あと、社会保険料が高すぎます。
年金が支払えないってことで右肩上がりを続けた社会保険料、プラス給与所得の増税。
いやー、これってもう、若者は日本を捨てて外に出ろ! みたいに読めなくもないw

社保については、これを普段から皆で負担しているから安く医者にかかれる…というメリットも忘れちゃいけませんが。
なんか本当に年金が崩壊する日が来る気がしてきました。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

いつも聞いているオードリーのオールナイトニッポン。
…が、今週は休み。
2月の真ん中にある東京ドーム公演、見に行く予定です。

今日のAudible

●オーバーロード14

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