インボイスはサラリーマンに関係あると書いた記事の中身

 

「●●自身」という雑誌のWeb記事をみかけました。
タイトルは、
【10月の“隠れ増税”…インボイス「サラリーマン関係ない」は大ウソ！電気代に影響も】

中身を読んだところ、、
物価高の影響のほうがよほど大ですね。

税に関する雑誌の特集

ここ数年の雑誌、相続大好きですね。
相続法改正のとき、わたしも読みました。
とにかく早かったからですね。
（※相続法と相続税は別物です）

この記事を書いている時点ですと、
断然インボイス制度…でしょうか。
（あまり読んでいませんので違ったらごめんなさい）

冒頭で触れた見出しの記事ですと、
ビールの酒税は減る、
第3のビールの酒税は増える、
だから家計は大変？

電気事業者がインボイスで大変。
だから消費者の負担増。
物価高の影響のほうが大じゃない？

おそらくですが、インボイス反対がウケがよいのでしょうね。

事実を書いている？感情で書いている？

税に関する話だけではありませんが、
その記者は事実を書いているのか、
感情を煽ることを書いているのか、
見極めて読むことをしないとただただ騙されます。

広島県安芸高田市の石丸市長が怒っているのも
同じような種類かと思っています。
（中国新聞ですねｗ）
まぁコチラはもっと酷そうですが。。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。