聞くがくる。Audiobook、Audible、Radiko、YouTube。
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2021年1月某日。
日本で最大規模のオンラインサロンを主催するお笑い芸人が、所属するお笑い事務所を去ったことが報じられました。
その去り際…
ではないと思いますが、「聞くことが来ます」との言葉を残していったそうです。
聞くがくる?
キングコングの西野亮廣さんなワケですが、「聞くメディアがハヤる」と言い切ったのですね。
「そんなのとっくに来てるだろ!」
と思った人には最近の話ではなくて、たぶん、世間一般を考えたときには「まだまだ」なのでしょう。
たとえば運動中って、けっこう耳は暇して※います。
掃除機をつかっている時も同様ですね。
ヒマな耳をRadiko(ラジオ)で埋めるとか、すごくオススメです。
※「忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる」は、Audiobookのキャッチコピーです。
音楽ではない
ここでいう「聞く」は music ではありません。
music が悪いとかって話ではなく、動画視聴とか読書などと同列(と書いていいのでしょうかね。。)の、音声聴取です。
「聞く」の長所
まずラクです。
本などと違って、「Audiobook」や「Audible」は両手がふさがっていても頭に入ってきます。
体が他のことをやりながら、耳でインプットを行う。
時間の使いかたとして、なんて理想的でしょう。
「聞く」の短所
短所もあります。まず難しい本がソレ。
難しいがゆえ、1回聞いたくらいじゃ頭に入ってきません。
たとえば、中華系SF小説として大ヒットした「三体」。
登場人物が多く、現実世界と三体世界を行ったり来たり。
現実世界に限っても、急に数十年後になったりします。
ほんとー、、、、、に。。
1回聞いたくらいじゃついて行けません。。
くる「聞く」は
- ビジネス系音声セミナー
- 小説、ビジネス書の朗読(Audiobook、Audibleなど)
- お笑い芸人がパーソナリティを務(つと)めるラジオ
きっとたぶん、こういったものが「くる」のでしょう。
カリスマサロン主は書くまでもなく「発信側」となるのでしょうが、無理に発信側にならなくてもヨイと考えます。
まずは「聞く」側で「聞」き方のスキルを身に着け、
スキルなんていうほど大したものじゃないでしょうが
「自分ならこうするかなぁ?」と思えてからでもOKなのではないかと。
「発信」は経験したことからしか出せませんので。
慌てるこたーないのではないでしょうか。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
昨日記
自身の確定申告。
ようやく資料がそろいました。
後まわしにすると重さが増す気がするので、早期に片付けたいと思います。