若者よ、借金をなめたらあかん。
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おばあちゃんから八十ウン万円借りた、
借用書書かされた、
むかつく、
絶対ふみたおしてやるわ、
穏やかじゃありませんね。
みたまの湯にて
2024年1月17日14時ころ、市川三郷町の「みたまの湯」へ行ってきました。
「え?市川三郷町?」
と気づいたかた、さすがです。
10年後くらいに破綻しちゃいますー
…と、2023年に町民にアナウンスしたあの市川三郷町です。
そのみたまの湯にて、若者3人グループのうち1人が冒頭の話をお仲間2人にしているのを聞いてしまいました。
いやいや盗み聞きではありません。
すぐ横にわたしが浸かっていたのに、聞こえるような声量で言うからですよ。
本当のところ聞きたくなかったです。
気分悪いですよこんな話。
返済して信用を守れ
借用書を書かされたことに腹が立ったようですが、おばあちゃんが貸してくれたことに感謝すべきです。
だって、
●(おそらく)無利息で
●(おそらく)無期限で
貸してくれたわけでしょう?
通常ならありえないことで、本当にありがたいことです。
仮に時効(最短5年)をむかえてチャラになったとしても、借用書が叔父さん叔母さんあるいは親御さんの目にとまったらどうなるか。
おばあちゃんが亡くなって相続の話になれば、目にとまる可能性は十分にあります。
親御さんは許してくれても、叔父さんや叔母さんはどうでしょうか。
時効前に相続になれば、取り立てる権利は叔父さん叔母さんに移るかもしれません。
信用を失ってしまいますよ。
オレオレ詐欺と変わらない
「ばーちゃんは金持ってるからもらったっていい」
なんてこともその若者は言っていました。
これ、どこかで聞いたことありませんか。
そう、電話詐欺となんら変わりませんよね。
彼らは
「自分たちがとらなくても、他がとっていく」
と、悪びれもなく言うのですから。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
応援しているNHK党の代表権争いに終わりが見えてきました。
急転直下でビックリしましたが、同時に嬉しく、同時にホッとしました。
今日のラジオ
●ナインティナインのオールナイトニッポン