筋トレの意味。尺度は体重じゃない。フリーランス(経営者)向きは筋トレ。

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体重や体調のコントロールは「運動」や「食事」。
抜いて・減らす は、一時的なものかなぁと考えます。
筋力UP→増量 が原則
「筋トレしてもヤセませんでした」
と聞くことがあります。
正解です。
筋肉は脂肪より重いですから当然の帰結です。
と、科学者のように言い放ってみる。。
つまりココで言いたいのは、体重だけを尺度に筋トレ効果を語るのはちょっと違いますよと。
ゆーことなんですね、はい。
見た目が変わる
脂肪は筋肉より軽いです。
なので、体重の増減がなく(もしくは減り)・筋肉量が増えれば、体の体積が減るわけです。
というわけで筋トレのメリット。
- 若々しい見た目になる
- 胸・お尻の位置が下がりづらくなる
男性でも胸は下がります。加齢によって。
芸能人が筋トレがんばるのはコレなのです。
B’zの稲葉さんとか、歌うことにもいい影響がありますね。
他にも、有酸素運動のみダイエットや、ファスティング などに比べ、リバウンドが遅いことも長所としてあげられるかと思いますです。
ちょっとサボってもすぐには筋肉おちないので。ちなみにワタシは有酸素運動もやっています。
筋肉のつけかた
- 負荷をかけるためのウェイト
- ウェイト(重量)を持ち上げたり、押したり、引っ張ったりするためのフォーム
どちらも大事です。
順位をつけるとすれば「フォーム」。
そのフォームが独自のフォームになってしまうと、非効率だったり、効果が見込めなかったりします。
フォームの次とはいえウェイトも大事で、正しいフォームで連続20回以上こなせてしまう場合はウェイトが軽すぎます。
適正な重量を正しいフォームで追い込む。
そこが間違っていると、「効きませんでした」という話し以前の問題ということになります。
そこにお金をかける価値はありますね。筋トレのためのトレーナーに。
結論。筋トレしても効果がないはウソである。
筋トレしても効果がない、減量に向かないと感じる(実感する)のは、向き・不向きの他に要因があると思っています。
- そもそも食べすぎ(カロリー過多)
- 筋トレが筋トレになっていない
フォームが悪い。重量が軽すぎる。行う時間が短時間すぎる。長時間やっているつもりが実はほとんど休憩している、など。
カロリーに関しては、スマホアプリでも管理できる時代です。
自己流の筋トレしかしたことがないなら、プロの指導を受けてみましょう。
できればフツーのスポーツクラブのスタッフは避け、個人指導してくれるトレーナーがオススメです。
体重おもめの人なら減量も
上のブロックには「原則へらない」と書きました。
しかし実際のところ、体重は減ります。
お笑いコンビオードリーの春日さんは、ふだん80kgほどある体重が、大会前のバキバキ状態になると70kgほどに。
増える筋肉以上に、減る脂肪がおおいのです。
まぁボディービルダーにかんしては、食事制限ありきな面も大きいのですが。
なんのための減量か
減量を考えるのは、見た目にほっそりしたいからでしょう。
体重のプラカードを首から下げて生活する人なんかいません。
- 見た目スッキリしたい
- 体が軽く感じるようになりたい
ことが本来の目的のハズです。
安易な方法で減量に走るのは、どうなのかなーって。
税理士がなにいってんすかねー
「ちょっとなに言ってんすかねー」と、トム・ブラウン布川さんでツッコんでいただきたいここまで。
でもココまで読んじゃったら、もうちょっとお付き合いくださいませ。
ワタシが筋トレを推すのは、ずっと昔からあるトレーニング方法だからです。
そしてコロナ禍で体を動かす機会が減り、筋肉が細りやすい時代だからです。
動かず、消費カロリーが減り。。
となれば、ファスティングは理にかなったことかも知れません。
しかしそれで減量しても、まず減るのは筋肉です。
経営者は筋トレを
「筋肉質な経営を」
なんて、ピンと来るような来ないような言葉を聞くことがありますが、
筋肉=いいもの、
脂肪=悪いもの、
と例えるならば、先にいいもの(筋肉)が減るのはいかがなものかと考えるワケです。
「経営」の話しが出たついでと言いますか。
経営者は時間(スケジュール)をあるていどコントロールできます。
だから向いていると思うのです。スポーツクラブ通いに。
ファスティングは、内蔵の回復には「いいもの」という位置づけで、常用するものではないのかなかと。
プロの指導の上で行いましょう とも聞きますし。
体も経営も、短期的な視点(方法)よりも、長期的な視点(方法)で選びたいと思いますです。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
1日恒例、地元の神社参拝へ。
同じ場所で10月にお祭りがあるのですが、昨年は台風で流れ、今年はコロナで。
消防団の現メンバーたちに会いたかったです。
昨日の1日ひとつ
- 母の車で給油へ