コロナ禍,勉強のハードル。YBSラジオ木曜キックスより
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2020年5月21日放送の「木曜キックス」で、
本を開くと部屋の掃除をしたくなり、15分ほど読んだら嫌になってしまう
というリスナー投稿がありました。
いやいやでも本を開き、15分は読める。
素晴らしいと思います。
モチベーションに関係なくできると良いこと
●まず本を開いている。
●そして15分は読んでいる。
このリスナーさん、ハードルはクリアしています。
人はモチベーションが低いと、本すら開くことができません。
「本を開く」のハードル
「本が開けない」人は、完璧を求める人です。
その心意気やよし。しかし、
「開いたらガンバらなければいけない!」
と思ってしまうから、開くことのハードルが高くなってしまう。
もしその辺りがネックになっているのであれば、
「開いて1ページ読むだけでもいい!」
「最悪1行でもいい!」
「騙されたと思って開け!」
くらいの気持ちで、開くことのハードルを下げてみてはいかがでしょう。
「15分」をどう見るか
「15分しか読めない」
と思うのは、もっと長く読みたい。もっと知識を得たい。
と考えているからでしょう。
15分読める素地はあるのですから、そこから
「あと2分だけ読んでみよう」
と考える、そして、行動に移すこともできるはずです。
難しい本は「+運動」でクリア
難しい本は「+運動」がオススメです。
メンタリストDaiGoさんがやっている「ステッパー読書」が代表例といえるでしょうか。
大きな背もたれが付いているバイクマシン(自転車こぎマシン)も、読書との相性はいいです。
ジッとしていることが苦手な人は、読書と運動を組み合わせてみましょう。
プラス、スマホネック予防のため、本を顔の高さに持ち上げることも。
図書館依存を封じるコロナ
図書館に行くと勉強している学生を見かけます。
図書館に行くことで勉強に身が入るのであれば、それはそれでOKです。
しかしこの度あえなく…
コロナという見えない敵を前に、図書館というスペシャルな場所が封鎖されてしまいました。
こうなってしまった以上は、新たな場所を見つけるか。
あるいは場所によらず、自分をコントロールする術を身につけるか。
ですね。
自宅という「場所」
図書館がダメなら、自宅の中で場所を変えてはいかがでしょうか。
たとえば1Kひとり住まいであっても、ベランダという開放的な空間があります。
ロフトも良さそうです。(あれば。)
使わせてもらえるなら屋上もいいですね。
もう1段上げたい。じゃあ行動日記。
一日10時間勉強していたころ、行動日記をつけていました。
時間をどう使ったか、ただただ、手帳に書いていくというものです。
が、これがなかなか、効果バツグンでした。
「勉強時間を大量にとらないといけない」
と考えているかたは是非おためしいただきたい方法です。
一日に10時間というと、割とカンタンに出来そうで、実はムダに過ごせる時間がほとんどありません。
行動日記は、視点を変えると、ムダ探し(ムダ撲滅)の手法ともいえます。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●他にもFM-FUJIラジオ出演、ブログなどを通じ、身近な税を分かりやすく届けている
本日記
コーヒーをほぼ一杯ぶちまけてしまいまして、大変なことに。
椅子や足元の絨毯(じゅうたん)がいい匂いになり、手は尽くしましたがシットリ。。乾くまでは座れません。
そんなことで、久しぶりにノートパソコンでブログを書きました。
昨日の1日ひとつ
- デカ盛りハンター
- ●●エラー終了