確定申告が近い。小規模企業共済をどうする。
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このブログを書いているのが11月。
12月に小規模企業共済1年分を前払いしている人にとって、その1年分前払い額をどうするか。
決めたいタイミングです。
所得が増えそう→増額
小規模企業共済の魅力は所得控除です。
●所得が増えそう(あるいは「プラス」)で、
●お金に余裕があって、
●小規模企業共済を増額できるならば、
掛け金を増やすのもいいでしょう。
所得減りそう→減額
反対に、
●所得が減りそうで掛け金分の恩恵に預かれない
●所得マイナスになりそう
なーんて場合は、小規模企業共済を見直すタイミングかもしれません。
小規模企業共済を減額するデメリット
見直すこと(=減額すること)のデメリットは、過去の掛け金が運用されなくなること。
とは言いましても、小規模企業共済の一番の魅力は「所得控除」(≒税金が安くなる)でしょう。
運用の対象から外れても、それ以上の魅力が所得控除です。
大して増えやしませんから(たぶんね…)、所得控除だけをねらって掛け金を支払ったらようございます。
(と思います)
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
資格試験というものは、たまに、すごく難解な問題が出るものです。
その「難解」とは、たとえば、過去に例がなかった出題範囲であったとか。
そこを怖がって重箱の隅をつつき過ぎても効率が悪く。。
うーん、難しいものですね。
昨日の1日1つ
●皆既月食による天王星食(ANNnewsCHスーパー望遠カメラで)
今日のラジオ
●武田鉄矢今朝の三枚おろし
●髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ