【税理士試験】第66回「国税徴収法」本試験で出題されなかったAランク理論(2)
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前回の続きです。
第66回の本試験をあらためて眺めてみると、大原のBランクからもけっこう出題されています。
余裕が無い場合はCランクは捨てるとしても、Bランクを捨ててしまうと合格は厳しそうです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。合格に向けてがんばってください。[/speech_bubble]
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第66回Aランク(続き)
動産又は有価証券の差押
(理サブ3-4[1][2]、徴56、60)
債権の差押
(理サブ3-7[1][2]、徴62、64、65)
生命保険契約の解約も!
(応用理論テキストに載っています。)
不動産の差押
(理サブ3-8[1][2][9][10]、徴68、71)
第三債務者等がある無体財産権等
(理サブ3-10[1][2]、徴73)
交付要求
(理サブ3-16[1][2][3]、徴82、129、13、通73)
参加差押
(理サブ3-17[1][2][3]、徴86、129、13、87、徴令38~41、通73)
交付要求と参加差押は、共通点・相違点を意識して覚えておきたいところです。
確定手続が遅延した場合の納税の猶予(要件等)
(理サブ4-3[1][2]、通46)
ただし、66回で4-2が出題されたのでどうでしょうね、という感じ。
納税の猶予の申請手続等
(理サブ4-4[1]、通46)
改正後未出題です。
納税の猶予(効果)
(理サブ4-5、通48、72、73、63、55)
66回で出ていますが、4-3と同時に問われる可能性があります。
換価の猶予(要件等)
(理サブ4-7[1][2]③[3][4]、徴152、151)
[2](1)の「申請による換価の猶予」が66回出題なので、まぁ、どうでしょうね。
換価の猶予(効果並びに取消及び猶予期間の短縮)
(理サブ4-8[1]、徴152、通73、63、55)
66回出題ですが、4-7[1]と同時に問われる可能性ありです。
繰上請求による差押
(理サブ5-4[1]、通38、徴47)
限定列挙は語呂を作って暗記!
応用理論テキストにもランク付けがある
6月くらいに配布がある「応用理論テキスト」にも、合格のために暗記しておきたい問題がいくつも載っています。
こちらは、もう手放してしまったので(^_^;)
ブログに書くことができません。。
間違いなく言えることは、理論テキストで理解・暗記をしっかりやっておけば、「応用~」の項目の理解・暗記にも役立つということです。
理論、がんばりましょう!
【編集後記】
昨晩は「バイオハザード7」休みました(笑)
PS4は夜70分以内、優先順位も低めなので、ゆっくり楽しむ(苦しむ?)ことができればOKです。
【昨日の一日一新】
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