起業1年目の教科書 で起業を議論する(ラボこうふ’18年1月交流会)
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乾燥しがちな甲府盆地に雨が降る中、ラボこうふ1月定例会に参加してきました。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。人様の体験談は勉強になる。。
自分を見直すキッカケにもなります。[/speech_bubble]
↓本は未読。(中古がやすいので古本注文しました。)
今回のお題:『起業1年目の教科書』でディスカッション
いつもは、ひとり社長・フリーランサー などがプレゼンターを務める交流会。
今回は毛色が変わり、参加者全員のディスカッションです。
内容は、『企業1年目の教科書』について、参加者目線の“実際”はどうなのか。
2時間という枠のなかで、本一冊丸々はさすがに無理です。
参加者多数決の結果、第6章の各セクションをディスカッションすることになりました。
↓『企業1年目の教科書』(かんき出版)目次より。
無料お試し は前書き部分のみで、目次は含まれず。。
目次だけなので許してください。
(;´Д`A “`
ラボこうふ1月交流会ハイライト
1.まず仲間を増やす
- 「雇用」という意味では、なかなかハードルが高い。
(※独立数年内の人おおめの集まりです。) - 得意分野がちがうので、同業者のつながり大事
- 異業種間のつながりは刺激になる
2.最初の1件を大事にする
ココはあまり盛り上がらなかった話しですが。。
「物理的なモノを売るなら、最初の商品が大事」という話しがあり。
わたしの例を話した感じ、顧問契約の敷居を上げ過ぎているのかなと感じました。
(単発の敷居で調整します。)
3.接近戦を大事にする
- 無名なら接近戦で
- 顔を売る
あまり覚えてないです。
熊坂さん(交流会主催者)や、わたしのブログの話しに発展しちゃったから。
4.商品がなくても情報発信する
ここはわたしの話しを。
(このブロック、記憶なし。)
このブログ、2016年9月にスタートしています。
税理士登録したのは、それから8か月後。
その間、売るものなく、ブログを書いていました。
税理士試験の受験生に向けた記事をひたすら書いて、ググってもらうため。
グウグルさんに気に入ってもらうためです。
ブログに限っては、県内税理士にライバル不在なのもチャンスですから。
(アメブロガーはいますが。)
5.最初は効率を度外視して集客する
ここは本を楽しみにします。
(印象に残る話はなし。)
6.ITに弱くてもいい
交流会主催の熊坂さんは、バリバリIT系のかた。
仕事に直結するケースは、弱くてはダメで。。
本業でないなら、“最初は”ITに弱くても問題なしです。
“最初は弱くても”、克服できるよう、日々動いていけば。
- そちら方面に強い人を雇う
- すべて外注して補う
という方法もあるでしょうが、企業1年目でそれができるとは思えません。
(お金の面で。)
本を楽しみにします。
7.反応を正しく把握する
リリースした商品・サービス に対する、顧客の反応を正しく把握する。
失敗したら反省。
ほったらかしは勿体ないってことでしょう。
8.健全な下心を持つ
「そりゃそうですよね」
という意見多数。
「買わんでけっこう」なんて常に言ってたら、そりゃそうでしょ な結果になりますから。
9. 100点が無理なら部分点を稼ぐ
これは試験でも言えることで。
モノにもよりますが、0点→80点までは順調でも、90点→100点は重箱のスミをつつく話しになってきます。
- 90点を100点にすることに時間を割くよりも、70点、80点の武器を複数もったほうが時代の変化に対応できる
- 100点より前に、80点の時点でリリースする
そんな結論ではないかと。
(本を楽しみにします。)
10.売れている人をバカにしない
「そりゃそうだよねー」
「そんな人いるの?」
という話しが。
県内のやり手農家の話しが挙がり、実際、かなりのやっかみがあるそうです。
ネットの世界だとよくある話しですね。
今の日本「アンチ」の存在が、ある意味、人気のバロメーターなのかも。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]年に3回くらい、こんな感じのディスカッションがあってもいいのかなぁと。
ブレーンライティングも、脳ミソの運動になって楽しいですけどね。[/speech_bubble]
編集後記
発信の方法は数あれど、オウンドメディアについては書いたもん勝ちです。
昨晩の定例会参加者の中に、「ラジオ」「テレビ」「セミナー講師」と、出ずっぱりの方が。
その方にしてみれば、オウンドメディア(ブログ等)は不要です。
露出する機会がなく、でも「知ってもらわなければ勝負にならない」と少しでも感じるところがあるなら、ブログをやるべきで。
「ネットやってもなあ。。」という人、まだまだ多いです(チャンスです)。
昨日の一日一新
- ネット銀行の振替手続き
- のんある気分グレープ
- マンガ『恋するヤンキーガール』