半強制ひきこもり時代の『大人の勉強力』
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2020年春。
世間はすっかり「ひきこもりこそ正義!」な風潮になっています。
実際の正義がどこにあるかはともかく、制限された中で何をしておくか。
『大人の勉強力』でグッと来た(?)ところを紹介します。
ハードル低く
まずは「ハードル低く」です。
勉強って、はじめたばかりじゃ難解な問題は解けません。
「だから簡単な問題から始めよう!」
「応用は基礎の積み重ねだ!」
となるワケですが、これって仕事でもそうだし、なんだったらゲームでも一緒です。
たとえば原稿用紙4枚(800字)分の文章を書く仕事を抱えている場合。
「書かなきゃ、書かなきゃ…」
と完成させることばかり考えていると、なかなかスタート出来ない人ってけっこういます。
ワタシです。。
あるいは、
「何を書くかまだ決められないけれど、期日まで余裕があるから…」
という自分への言い訳で筆が進まないこともあるでしょう。
そんな状況で「はじめの一歩」を刻むには、ハードルを低くすること。
「今日は20字書ければOKとしよう!」
くらいの気持ちで書き始めるのです。
好き勝手なことをブログに書いている小生。
仕事方面の書きものは非常に遅筆です。
ブログもですけど。。
そんなとき、まずは「キモチのハードル」を下げられるだけ下げます。
下がりきったところで、マイクロソフトWordを起動。
「3行くらいなら書けるっしょ…」
と、誤魔化し誤魔化し、筆を進めていく。。
そしたらアラ不思議!
気付いたら5行くらい書けていますよ。
ハードルはそのままで!
150点でクリアできるゲームは、得意100点+苦手50点 で
満点は200点と考えてください。
本にはその辺り、書いてありませんでしたが。。
説明の必要はないと思われますが、
「得意を伸ばし、苦手はフツーレベルに」
ということですね。
得意ってなんだろう… と悩む人は、好きなこと、やってて苦痛にならないことなど。ちょっと見方をズラしつつ、ピックアップする機会を設けたいですね。(おのれにも言っています…)
すべては習慣化
この本でも登場しました。
そう、習慣化です!
いやーホント、習慣まで持ってこられれば8割くらいゲームクリアなのですよね。
残り2割が苦しいこともあるでしょうが、成りたい自分目指してガンガンいける人は習慣を味方にできているのです。
って、みんな言ってるだろ?
ムズい本の詠みかた
「難しい本は3度読む!」
その3度ですが、1回目・2回目・3回目それぞれの読み方が書かれています。
「難しい」は1つではありません。いろいろあります。
- 内容が難解
- 表現が難解
- 構成が難解
など。
いずれにしましても、分からない文章を分からないまま読みすすめていくのは…
非常にキツイものがあります。
分からないから本をかえる、というのも1つでしょう。
ただし「かえる」は、そういう逃げ道(代わりとなる本)があれば出来ることでして。
難解な本を読まないワケにいかないときは、この本の「3回」を試してみてはいかがでしょうか。
時間かかりそうな方法ですが、攻略できそうな感じはあります。
本日記
2019年にしたふるさと納税。
その返礼品の「肉」がようやく届きました。
うまー!
昨日の1日ひとつ
- 教えて税理士さん台本作成開始
- へやキャン△