ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

自分がどうしたいかで決めた税理士試験。

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昔のことを思い出しつつ、「意志のありか」について考えてみました。

 

税理士じゃなくても独立できる

30歳のとき、初めて税理士試験を受けました。
終わってまっすぐ帰宅する予定でしたが、前の会社で一緒だった人とたまたま連絡をとり、その人の家に泊まることに。

「税理士じゃなくても独立できるでしょ」
とは、その時に言われたセリフです。
なるほど。確かにそのとおりです。

その人、社長じゃありませんでしたが、知り合いといっしょにつくった会社の役員でした。

資格に頼るな、という風潮

資格に頼るな、
資格なんてオワコン、
そういう風潮があります。

AIの台頭により、世の中がそういう方向に向かっていることは確かでしょう。
「しくみ」的にも確かなのでしょうね。

当ブログ管理人が税理士という資格に頼ったのは、おそらく、「何者かになりたかった」のだと思います。
業界にたずさわったケジメ。
合格して、なってみてから考えればいい。
かなり空っぽです。

こんなこと書きていますが、合格後の姿は思い描いておいたほうがイイです。

風潮に耳を貸す・風潮に流される

風潮に耳を貸すことはしても、風潮に流されるのはちょっと違うのではないかと思っています。

たとえば税理士試験であれば、合格しても税理士にならない道を選ぶ人もいます。
なんで受けたの?
という疑問は当然でしょうが、その人にすれば「知識欲が先行した」のかもしれません。

チャレンジというのは能動的な行為です。
世の中の流れは知るようにしつつも、流されることで行動を制限したくはありません。

迷ったらやるか、迷ったらやらないか

迷ったらやってみるとか、買ってみるとか。
あるいはその反対か。

当ブログ管理人の場合はケースバイケースです。
「迷ったらやるぜ!」
ということもあれば、見送って・冷めて・忘れる…ということも。

「あの人が言っていたから」で決めることもあります。
人の声に流されたのかもしれませんが、その「あの人」の声に常にしたがうということはありません。

「モノは言いよう」と思いながらも、選択を人にゆだねることはしたくありません。
年齢をイイワケにするのもナンセンスです。

ついでにもうひとつ書きますと、
損をしたくないから動かない
という「やらない決定」はしたくないものです。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。

 

本日記

地域の川そうじ(水路そうじ)に初参加。
重労働ですし、飛び散りますし…
と、なかなか楽ではない作業でした。
どういう過程でたまっていくのか考えつつ、「研究した人たぶんいるよね」と思いました。
もくもくとすくいながら。

昨日の1日ひとつ

  • VODBOX
  • バチェロレッテ・ジャパン
  • ある講座第1講をおためし視聴
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